HUAWEIはスマホ意外にもパソコンやイヤホンなどスマートウォッチなどの取り扱いがあり、幅広いジャンルで活躍している会社になります。
一時期セキュリティー問題で騒がれていた時期もあったがその影響は大きく2018年〜2019年までは大きな打撃を受けていた模様ですが徐々に回復でいき、売上も伸びてきている様子と言えるだろう。
SIMフリー端末の売上台数で言うとHUAWEIが1位という他社を圧倒する結果がでており、現在の世界シェア率は2位という驚異的な成果を残している。
HUAWEIが販売している機種にも種類や世代などが様々あり、機種のラインナップが豊富となっています。
今回はその豊富なラインナップの中から自分に合ったスマホを見つける方法をご紹介したいと思います。
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HUAWEIの種類とラインナップ
HUAWEIと一言に言ってもモデルや世代などが複数存在するためスマホについてよくわかっていない人だと迷ってしまう事だろう。
「一体何を買うのがベストなのかがわからない。」
「キャリアショップの店員さんに勧められるがまま購入した。」
などと言った声をよく耳にします。
もちろん自分の使用用途に合わせて機種を選ぶのが最もいい機種の選び方と言えますが、種類がたくさんあるとそれぞれの特徴などスペックがイマイチわからなくて結局何を選ぶのがベストなのかが分からなくなってくるかと思います。
私もいろいろ調べなら書いておりますが、調べるまではよく分かりませんでした(笑)
調べてみて分かったのですが、HUAWEIは目的に合わせて機種が枝分かれしている事が分かりました。
そこから世代があり進化しているようです。
しかしそれを皆さんに説明するにしても資料が必要ですよね!
と、いうことで最低限機種を選ぶ際にみておくポイントを抑えた表を作ってみましたのでまずはそちらをご覧いただきたい。
発売日 | 機種 | 希望小売価格 | CPU | メモリ |
2020/6/12 | P40 Pro | 108,800円 | 2 x 2.86 GHz + 2 x 2.36 GHz + 4 x 1.95 GHz | 8GB |
2020/6/19 | P40 lite 5G | 39,800円 | 2.36GHz×3+2.22GHz×4+1.84GHz×4 | 6GB |
2020/6/19 | P40 lite E | 24,800円 | 2.2GHzクアッドコア+1.7GHzクアッドコア | 4GB |
2020/5/29 | nova lite 3+ | 27,280円 | 2.2GHzクアッドコア+1.7GHzクアッドコア | 4GB |
2019/11/29 | nova 5T | 54,500円 | 2.6GHzデュアルコア+1.92GHzデュアルコア+1.8GHzクアッドコア | 8GB |
2019/09/13 | P30 Pro | 82,800円 | 2.6GHzデュアルコア+1.92GHzデュアルコア+1.8GHzクアッドコア | 6GB |
2019/05/24 | P30 | 77,880円 | 2.6GHzデュアルコア+1.92GHzデュアルコア+1.8GHzクアッドコア | 6GB |
2019/05/24 | P30 lite | 32,880円 | 2.2GHzクアッドコア+1.7GHzクアッドコア | 4GB |
2019/2/1 | nova lite3 | 26,800円 | 2.2GHzクアッドコア+1.7GHzクアッドコア | 3GB |
2018/11/30 | Mate 20 Pro | 111,880円 | 2.6GHzデュアルコア+1.92GHzデュアルコア+1.8GHzクアッドコア | 6GB |
2018/11/30 | Mate 20 lite | 39,800円 | 2.2GHzクアッドコア+1.7GHzクアッドコア | 4GB |
2018/10/5 | nova 3 | 54,800円 | 2.36GHzクアッドコア+1.8GHzクアッドコア | 4GB |
2018/6/15 | P20 | 69,800円 | 2.36GHzクアッドコア+1.8GHzクアッドコア+i7コプロセッサ | 4GB |
2018/6/15 | P20 Pro | 118,000円 | 2.4GHzクアッドコア+1.8GHzクアッドコア | 6GB |
2018/6/15 | P20 lite | 31,980円 | 2.36GHzクアッドコア+1.7GHzクアッドコア | 4GB |
2018/02/09 | nova lite2 | 25,980円 | 2.36GHzクアッドコア+1.7GHzクアッドコア | 3GB |
2018/1/26 | nova 2 | 28,900円 | 2.36GHzクアッドコア+1.7GHzクアッドコア | 4GB |
上記の表を見ても分かる通り、シリーズがいくつか存在する事が分かるかと思います。
名前が似ているものがいくつかあったかと思います。
HUAWEIの端末は大きく分けてシリーズが3つあります。
※厳密に言うともう一つシリーズがあって4シリーズになりますがラインナップが限定的なものになるので今回は省かせていただきます。
HUAWEIのシリーズは大きく分けて3つ!
- Pシリーズ
- Novaシリーズ
- Mateシリーズ
上記にも書いてある通りシリーズが大きく分けて3つになっており、それぞれのシリーズ名称を記載してあります。
少し古めの記事ですが2017年に書かれている記事で参考になるサイトがあったので機種の詳しい特徴についてはそちらのサイトを参考にするといいかもしれません。
参考記事へのリンクhttps://japanese.engadget.com/jp-2017-12-22-p10-mate10.html
上記のシリーズの中には、「Pro」と「Lite」の2種類にさらに分岐している機種もあり、ラインナップは非常に複雑だと感じました。
複雑すぎると混乱するだけだと思いますので、機種を選ぶ際はシリーズで絞るよりはスペックで決めるのも一つの手です。
最初に載せている表にも書いてあるのですが、スペックで機種を選ぶ際に必要となってくる情報はCPUとメモリです。
なんとなくでも聞いた事がある人もいればご存知の方もいるかと思います。
おさらいをかねてメモリとCPUについて初心者の方にも分かりやすいように簡単に解説していきたいと思います。
CPUとメモリって何?
自分に合ったスマホを選ぶにはスペックを見るのも一つの手かもしれないと先ほど説明しましたが、そのスペックを確認する際に見るCPUとメモリこれらは一体どういう役割をしている物でどの基準で選べばいいのでしょうか?
まずはCPUとメモリにいついてどんなものかを解説したいと思います。
CPUはどんな働きをしているもの?
CPUとはスマホやパソコンでの中枢を担っている部分になります。
人間で例えるのならば頭脳の部分に値することでしょう。
スマホやパソコン側で何かをするにしても動作のシステム的な指令がでます。
その指令を理解して処理するのがCPUの役割になっています。
人も頭脳がなければ考える事ができないのと一緒ですね。
中枢を担っているCPU、頭脳と説明しましたがこのCPUの性能が高ければ高いほど難しい指令もこなす事ができるのでスペックをみてスマホを選ぶ際に極めて重要なポイントになります。
一つ例え話をしてみたいと思います。
頭がいい人、頭が悪い人と言われる人が2人いたとして少々難しい問題を出題し、2人同時に解き始めた場合、皆さんはどちらが早く回答を導き出せると思いますか?
答えは明白で前者の方が早く回答を出せるかと思います。
これをCPUに置き換えた時どうなるでしょうか?想像してみてください。
同じアプリを起動したり、何かの作業をする場合CPUの性能が高い方が処理速度が早いため効率が全く違ってくるのが想像できるかと思います。
複数のアプリを多用する方はアプリの切り替えをたくさんするかと思いますが、処理速度が早ければアプリの切り替え時や起動時もよりスムーズに行う事ができるのです。
いかにCPUが重要なのかはご理解いただけただろうか?
CPUのスペックだけを気にすればいいのか?と思った方もいると思いますが、実はそうではありません。
CPUの他にも重要な部分は他にもあります。
CPUの次に重要視されるのはメモリです。
メモリとは一体どんな働きをしているものになるのでしょうか?
※細かくスペックを追求すれば全てのスペックが重要ということになりますが今回は最低限みておくべきポイントを紹介するので細かいものは除外します。
CPUの選び方は後ほど紹介したいと思います。
メモリはどんな役割をしている?
メモリとは一時的にデータを保存しておく領域です。
「うまくデータを扱うことで効率的にパソコンを機能させるためにあるパーツ」と考えてください。
細かく言うともっと複雑なのですが、どんなものかを理解してもらいたいのでひとまずは簡単に捉えてください。
注意して欲しいのは、一度は耳にした事があると思いますがHDD(ハードディスクドライブ)とはまた別なものだと言う事です。
HDDは半永久的にデータを記憶できるもので、メモリは一時的に記憶できるものです。
HDDとメモリを分ける事でそれぞれに違った役割を与える事ができると言う観点から別々に分けられていて役割も全く違うという事なのだと思います。
一時的に保存できるというのは現在していることを覚えておくという意味です。
なので電源を落としたりすると一時的に保存されている情報が消えてしまいます。
昨日やろうとしていたことも一度寝てしまえば忘れてしまうことがありますがそれと同じと考えるのが分かりやすい例えかと思います。
一時的に記憶できる容量が多ければ多いほど、複数の動作をしてもよりスムーズに行うことができるのです。
例えば4GBと8GBのメモリがあったとして、4GBの方では一度にアプリを4つまでしか同時に操作ができないのに対して、8GBの方は4GBの2倍の容量なので8つまで動じに操作ができるというスタンスです。
メモリが多ければ多いほどいいと説明しましたが、一時的に記憶できる容量がいくら多くてもそれらを処理するCPUの性能が低いとメモリの容量に対して処理が追いつかないので一概に多いメモリを選べばいいというわけではないのです。
CPUの処理が追いつくくらいのメモリを選んであげるとオーバースペックにならずバランスの取れた性能になるということですね。
メモリの選び方は至ってシンプルで容量が多ければ多いほど損はしないので迷ったら容量の多いものを選ぶことをお勧めします。
CPUの選び方
CPUの性能がよけければいいほど、難しい指令の処理もできるようになると先ほど説明しましたが、CPUの性能の良し悪しはどこをみて判断すればよいのでしょうか?
CPUには種類がいろいろ存在しています。
CPUはクロックという周期的な信号で動作しています。単位はGHzです。
このクロック周波数の数値が高ければ高いほど処理できる能力が優れているものとお考えください。
そしてコアの数も複数存在するものもあります。
コアとは中枢(頭脳)という意味です。
このコアの数がシングル、デュアル、クアットコアとありますが、左から順にコアの数が1個、2個、4個になってます。
コアが2個や4個というのは単純に一つのCPUに頭脳がそれだけあると言うことなのです。
頭脳が2つ4つとあるとそれだけ処理できる数が多くなりますよね。
まとめるとCPU選びのコツとしては、クロック数とコアの数を見れば良いのです。
ここまではCPUとメモリがどんな働きをしているかを解説したので端末のスペックの確認については大体理解できたかと思います。
数ある端末のスペックの中から自分にあうスマホを選ぶわけですが、スペックを確認するにしても端末の数が多いので選ぶのも探すのも一苦労ですよね。
なのでまずは使用する目的から絞っていきましょう。
自分の使用用途を明確にする
数ある端末を用途に合わせて絞っていき、その中の端末のスペックをみてどれがいいのかを決めるというやり方が無駄に調べる手間が省けるので楽かと思います。
まずは自分の使用目的を考えてみて、使用用途を確定させるやり方はどうだろうか?
・主にラインやネットサーフィン、動画視聴での利用
・主にゲームや動画編集などでの利用
主に連絡手段としての使用目的であればそこまで高いスペックのものは必要ないでしょう。
もちろんスペックが高いことに越したことは無いが、スペックが高いものはどうしても値段がそれなりにしてくるので使用目的に対してオーバースペックで無駄な出費になってしまう。
使用目的に合わせて機種を選ぶと余分な費用がかからないので出費を抑える事ができます。
大体の方が連絡手段もしくは動画視聴の利用が目的だとは思いますが、中にはゲームもしたい、カメラで撮影したデータを編集したいと思う方もいるかと思います。
まずは自分がどっちなのかを考えてみましょう。
主に連絡やSNSがメインの場合
主にスマホの使用方法がラインやSNSがメインの方は安い端末でも十分なので選べる幅が広いです。
個人的におすすめなのはP20 liteやP30 lite、P40 liteのモデルです。
Pシリーズは価格が安く、入手しやすい端末だからです。
スペックも申し分なく、クアットコアでメモリも4GBはあるので動画やSNSはもちろんのこと、そこまで重いゲームでなければサクサクできることでしょう。
値段も3~5万円程度の金額なので非常に手にしやすい価格なのでお勧めだ。
しかし、カメラの性能に関してはどうしてもProシリーズなどの端末には劣る。
手を出しやすい価格なので当たり前といえば当たり前だが。
入門機としては非常にお勧めできる端末です。
主にゲームや動画編集等がメインの場合
主にゲームや動画編集などヘビーな作業をする方はできるだけスペックがいいものを選びたいところです。
スマホ単体で撮影、編集をするのであればカメラの画質なども関係してくるので全体的にスペックの良い物を選ぶと良いだろう。
総合的にスペックが高い物だとやはりProシリーズとなってくる。
P30ProやP40Pro、Mate20Proなどがお勧めです。
CPUやメモリのスペックの他にカメラなどのスペックも高性能になっているのでややお値段が張ってしまう。
大体の機種が10万円超えになってくる。
簡単な動画編集やゲームくらいならliteモデルでも十分使えるかと思いますので、Proシリーズは本格的でよりハードな作業をする方向けといえますね。
まとめ
いかがだったでしょうか?
数多くある機種の中から自分に合ったスマホの見つけ方を細かく砕いて解説しました。
まずは予算を決めて、使用用途を明確にし、その条件に当てはまる機種の中からスペックの確認をし機種を確定させる。
この方法が一番効率よく機種を選べるかと思います。
やはり機種がこれほどあるとどれを選べばいいのかわからなくなりますが、条件で絞れば消去法で選べる機種の幅が狭まりますので自分に合った端末がより選びやすくなるのでは無いかと思います。
機種変更をしていらなくなった端末などがあれば売ってしまってお金に変えてしまうのもいいと思うので、おすすめの買取先のサイトを掲載しておきます。
メジャーな端末であれば十分お値段がつくと思われますので一度試しに査定を依頼してみるのはどうだろう?