Androidのバッテリー交換で失敗しない業者選びのコツ3選

バッテリーイメージ

「最近スマホバッテリーの減りが早くなってきた」と悩んでいませんか?バッテリーが早く減ってしまう1番の原因は「バッテリーの劣化」です。バッテリーの劣化を長い間放置しておくと、半日も保たずに電池が切れるようになったり、バッテリーが膨張して火災の原因になったりします。

本記事では、このようなことが起きる前にバッテリー交換の目安や、交換にかかる費用などをわかりやすく解説します。あなたが使っているAndroidスマホの状況に応じた最適な方法がわかるようになっているので、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。

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Androidのバッテリー状態を確認する方法・交換の目安
バッテリー残量

Androidのバッテリー寿命は約3年と言われており、iPhoneも同じくらいの寿命です。そのため、早く交換するのももったいないですし、交換時期が遅すぎてもいけません。そこで、今自分が使っているスマホのバッテリーがどれくらい消耗しているのかをチェックしましょう。

バッテリーの消耗具合をチェックすることで、交換する最適なタイミングを知ることができます。消耗具合の確認方法は機種によって異なる場合がありますが、大体の機種が下記の手順で確認可能です。

Androidのバッテリー状態を確認する手順
  1. 「設定」アプリを開く
  2. 「端末情報」をタップ
  3. 「バッテリー情報」「電池性能表示」のどちらかをタップ(機種により異なる)
  4. 「バッテリー」をタップ
  5. 「バッテリー性能」をタップ
  • バッテリー性能「80%以上」→交換は不要、バッテリー状態は良好
  • バッテリー性能「80%未満」→近いうちに交換が必要、徐々にバッテリーの減りが早くなる
  • バッテリー性能「60%未満」→できるだけ早めにバッテリーを交換する必要がある
  • バッテリー性能「50%未満」→バッテリーの即時交換が必要、火災や爆発の恐れが高くなる

バッテリーの一般的な交換目安と言われているのが80%未満なので、購入してから3年ほど経ったら1度バッテリーの確認をおこなってみましょう。

Androidのバッテリーを交換する方法・費用

Androidのバッテリーを交換する方法や費用は依頼する方法によって異なります。使用しているスマホのメーカーや、契約しているキャリアによって対応の仕方が違うからです。基本的にバッテリーを交換する場合は、以下3つの方法に分けられます。

Androidバッテリーを交換する基本的な4つの方法
  • 各携帯キャリアにバッテリー交換を依頼する
  • スマホ修理業者にバッテリー交換を依頼する
  • スマホメーカーにバッテリー交換を依頼する

自分で交換する方法もありますが、壊れたり、データが消えてしまったりするリスクがあるため、修理店に依頼することをお勧めします。上記の方法でバッテリー交換を依頼する具体的な流れ、費用を1つずつみていきましょう。

【ドコモ】Androidのバッテリーを交換する方法・費用

ドコモで購入したAndroidスマホのバッテリーを交換する方法や費用は、申し込み方法や加入しているサービスによって異なります。交換の受付は「オンライン申し込み」「店頭持ち込み」の2種類があり、修理の費用は「ケータイ補償サービス加入」「ケータイ補償サービス未加入」の状況次第費用に大きく差が出ます。

まずは、オンライン申し込み、店頭申し込みの具体的な手順を説明します。

バッテリー交換をオンラインで申し込む手順
  1. オンライン修理受付サービス」へ移動する
  2. 修理をおこなう機種を選択
  3. 手続き内容の入力、修理内容の選択→今回の場合、バッテリー交換
  4. 交換が完了するまでの代替機の選択
  5. 交換費用の確認
  6. ポイントを利用するかしないかの確認
  7. 住所、連絡先の入力
  8. 手続き内容、入力内容の確認

以上でオンライン申し込みが完了します。店頭で直接申し込みをしたい場合は「ドコモ来店予約ページ」で来店予約をするか直接近くのショップへ行き、店頭スタッフへバッテリー交換がしたいと伝えてください。

オンライン申し込み後は、下記の流れでバッテリー交換が進んでいきます。

オンライン申し込み後の具体的な流れ
  1. 代替機・修理機器返送のダンボール等が届く(申し込みから1〜2日後)
  2. ドコモ宛にバッテリー交換をおこなう端末の発送
  3. バッテリーの交換
  4. バッテリー交換が完了した端末が届く(端末発想から1〜2週間後)
  5. 代替機の返送

それぞれの詳しい手順を知りたい方は、下記のYouTube動画でわかりやすく説明されているので、ご確認ください。

https://youtu.be/6IzO6e9InKk
ドコモオンライン修理受付サービス解説動画

続いて、補償加入、未加入それぞれのバッテリー交換料金を表にまとめたので、参考にしてみてください。

機種 ケータイ補償加入
(税込)
ケータイ補償未加入(税込)
Galaxy Note20 Ultra 5G
SC-53A
上限3,300円 11,770円
arrows NX9
F-52A
上限3,300円 10,560円
Xperia XZ3
SO-01L
上限3,300円 11,000円
AQUOS sense4
SH-41A
上限3,300円 9,240円

(引用:ドコモ公式HP|修理代金の目安)

ケータイ補償サービスに加入している方は、月額363円(税込)を支払うことで、3,300(税込)からバッテリー交換が可能で、未加入の方は、機種によって交換費用が変わるということになります。

【au】Androidのバッテリーを交換する方法・費用

auで購入したAndroidスマホのバッテリーを交換する方法や費用は、申し込み方法や加入しているサービスによって異なります。交換の受付は「オンライン申し込み」「店頭持ち込み」の2種類があり、修理の費用は「故障紛失サポート加入」「故障紛失サポート未加入」の状況次第で費用に大きく差が出ます。

まずは、オンライン申し込み、店頭申し込みの具体的な手順を説明します。

バッテリー交換をオンラインで申し込む手順
  1.  

店頭にてバッテリー交換を依頼する場合は、近くの「auショップまたはau Style」を検索し、店頭スタッフの指示に従ってください。

なお、バッテリー交換をしたい機種の修理受付が終了している場合があるため、対応可能機種をあらかじめ確認しておきましょう。

【ソフトバンク】Androidのバッテリーを交換する方法・費用

ソフトバンクで購入したAndroidスマホのバッテリーを交換する方法や費用は、申し込み方法や加入しているサービスによって異なります。交換の受付は「オンライン申し込み」「店頭持ち込み」の2種類があり、修理の費用は「あんしん保証パック加入」「あんしん保証パック未加入」の状況次第で費用に大きく差が出ます。

オンラインでバッテリー交換を申し込み、交換が完了するまでの流れは下記の通りです。

バッテリー交換をオンラインで申し込む手順・交換完了までの流れ
  1. My SoftBank」にログインする
  2. 手順に従い修理内容や、顧客情報などを入力
  3. 自宅に代替機が届く
  4. バッテリー交換をしたい端末をソフトバンクへ発送する
  5. バッテリー交換が完了し、自宅に端末が届く(2週間以内)
  6. 代替機をソフトバンクへ返送する

以上でバッテリー交換の一連の流れが完了です。ソフトバンクショップに直接持ち込みをして交換依頼をする場合は、店舗検索ページにて事前に近くの店舗を検索しておきましょう。また、修理受付の際にはこれらのものを持っていく必要があります。

  • 故障したスマホ
  • USIMカード
  • 保証書
  • 本人確認書類

忘れずに持っていくようにしましょう。

修理金額に関しては以下の通りです。

あんしん保証パック加入 バッテリー交換代金から一律3,300円を割引(税込)
1回のみ割引適用
あんしん保証パック未加入  8,250円(税込)

バッテリー交換をする機種によって、交換費用は変わりますが、どの機種でも一律3,300円(税込)の割引があります。あんしん保証パックは、月額550円(税込)で、バッテリー交換以外の修理にも利用可能です。

【Android修理業者】Androidのバッテリーを交換する方法・費用

Android修理業者にバッテリー交換を依頼する方法は、大きく分けて2つあります。

Android修理業者にバッテリー交換を依頼する方法
  • 近くの修理店に持ち込み、交換を依頼する
  • オンライン上で受付をし、修理店に持ち込まずに交換を依頼する

なるべく急いでバッテリー交換をおこないたい場合は持ち込み、急ぎではない場合はオンライン持ち込みを選ぶとよいでしょう。

バッテリー交換の詳しい料金や方法が知りたい方は、下記の記事でわかりやすく解説しているので、合わせてご確認ください。

https://smartphone-repair.jp/oyakudachi/xperia-xz2so-03k-battery-koukan/

スマホソニックなら、最短翌日でバッテリー交換が可能です。費用も最安値で承っているので、気になる方は、下記のページからアクセス方法の確認やお問い合わせをお待ちしております!

スマホ修理バナー
【メーカー】Androidのバッテリーを交換する方法・費用

Androidのバッテリー交換は、各メーカーでも対応しています。メーカーで交換を依頼する1番のメリットは、安心して交換を依頼できることです。スマホを製造している大元なので、製品については熟知していますし、部品もメーカー純正品を使用してくれます。

各スマホメーカでバッテリー交換を依頼する際は、公式ページから問い合わせるのが手っ取り早い方法です。下記に主要メーカの問い合わせ先をまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。

主要スマホメーカーのバッテリー交換問い合わせ先一覧(名前をクリックすると、問い合わせページにリンクします)

メーカー対応は、一般のスマホ修理業者に比べて時間がかかりますが、安心安全を求める方には最適な方法なのではないでしょうか。

Androidのバッテリーを交換する際の注意点

Androidのバッテリーを交換する際に、いくつかの事前準備や注意点があります。何も準備をしないままバッテリー交換をしてしまうと、データの破損等につながる恐れがあります。そうならないために、以下の注意点を守るようにしましょう。

  • 事前にデータのバックアップを取っておく
  • スマホにほかの不具合がある場合、該当箇所の修理もおこなわれる
  • 修理費用が高くつく場合、交換したほうがいいケースもある
  • 交換に出す前には、自分でバッテリーを分解しようとしない

以上のことを守って、スムーズにバッテリー交換をおこなってください。

 

まとめ:Androidのバッテリー交換は自分に合った業者を選ぼう!

Androidのバッテリー交換は、自分の状況に合わせた業者を選ぶことが大切です。

  • 各携帯キャリアの保証サービスに加入している場合→保証サービスを利用することで、安くバッテリー交換が可能
  • 各携帯キャリアの保証サービスに未加入で、早く交換をしたい場合→スマホ修理業者に依頼することで、最短即日バッテリー交換が可能
  • 各携帯キャリアの保証サービスに未加入で、安心して交換したい場合→各スマホメーカーに依頼することで、メーカーならではの信頼できる技術を使ったバッテリー交換が可能

バッテリーの状態を確認し、交換が必要なタイミングで最適な交換方法を選びましょう。

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中村 友昭

中村 友昭

株式会社ブループリント
CEO

1989年生まれ35歳。新卒で大手物流会社で4年勤務。その後携帯販売会社へ転職。携帯販売会社のサブ商材でスマホ修理の店舗立ち上げから複数店舗のマネジメント経験。
2014年ブループリント設立。
スマホ修理・アクセサリー販売・スマホ買取で直営8店舗
スマホ買取「クイック」という屋号で全国120店舗展開。

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