スマホの電源が勝手に落ちる原因と対処法を症状別に徹底解説!

スマホ 電源 勝手に落ちる

「取引先との電話中に電源が落ちてしまった」「SNSのアプリが頻繁に落ちてしまう」

このような悩みを抱えていませんか?スマホの電源が落ちる原因はバッテリーの劣化や物損によるものなどさまざまです。直接的な原因がわかれば、自身で対処できるケースもあります。

そこで本記事では、スマホの電源が頻繁に落ちてしまう方に向けて、電源が落ちてしまう根本的な原因と具体的な対処法を紹介します。

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スマホの電源が落ちる場合に真っ先に確認すべきこと

スマホの電源が落ちてしまう場合は、まずバッテリー状態や物理的ダメージ、OSアップデートの有無をチェックしてください。

電源落ちの原因は、バッテリー劣化・衝撃・OS不具合など多岐にわたります。早期に原因を絞り込むことで修理に出さず症状が改善したり、修理費用が安くなったりします。

日常的にSNSや動画視聴を行うユーザーは、バッテリー消耗が想像以上に進む傾向があるため、カメラやゲームなど高負荷アプリ使用時に落ちる場合、内部ダメージも疑いましょう。

バッテリー残量と消耗状況を確認する

スマホの電源が落ちるときは、バッテリー残量とバッテリーが劣化している可能性を疑いましょう。
スマホの不具合により残量表示が狂うケースや、経年劣化で実容量が低下しているケースがあるためです。

例えば「充電器を外すと即座に電源が落ちる」という状況なら、バッテリー自体が消耗しきっている可能性が高いといえます。

まず残量をメモし、Android/iPhoneのバッテリー診断機能を活用して判断してください。劣化度合いが著しければ交換や買い替えを検討するのが賢明です。

スマホを物理的に落としたり、水没させていないか

電源が落ちる場合は、落下など物理的な衝撃や水没をしている可能性があります。

外見に異常がなくても、内部基板が歪んだり端子が腐食している可能性があるため、注意が必要です。カメラ起動時やゲーム中のみ落ちる場合、特定機能に関連する基板ダメージの影響が大きいでしょう。

水濡れセンサーが変色している場合は、保証対象外になるケースがあります。
ヒビや焦げ跡が見られたら修理店へ相談し、データバックアップを早めに実行しましょう。

簡単にできるセルフチェック方法

スマホが落下したり、水没したりする可能性がある場合、ライトを使った端子の目視確認や水濡れシールの色の変化など、小さな工夫で異常を早期発見できます。

すぐに修理へ行く前に、自己診断するだけで対処法がわかる可能性があるため、事前にチェックしておきましょう。

最近のOSアップデートやアプリを確認する

OS更新やアプリの不具合は、スマホの電源が落ちる引き金になります。
新バージョンへのアップデートでバッテリー管理や動作に不整合が生じることがあるためです。

セーフモードで起動して問題アプリを切り分けると、不要アプリを無効化して改善した事例も報告されています。最新バージョンにアップデートし、怪しいアプリを削除したうえで様子を見てください。

具体的な対処法

OSアップデートやアプリの不具合の対処法は、セーフモード起動やアップデート確認、キャッシュクリアが基本です。

動作不安定を起こしているアプリを排除し、OSを最適化すれば電源落ちが減少する可能性もあります。

たとえば、SNSアプリの古いバージョンや重いゲームをアップデート後に削除することで、症状が改善した例があります。一度リセットしても改善しなければ、不具合アプリをアンインストールして再起動してください。

スマホの電源が勝手に落ちる5つの根本的原因

スマホの電源が勝手に落ちる主な原因は、以下の5つです。

  • バッテリーの劣化・寿命
  • 温度トラブル
  • アプリ・OSの不具合orウィルス感染
  • 物理損傷
  • 設定ミス

下記の5項目を確認し、該当する対策を講じるだけでトラブルが改善する可能性が高まります。

1.バッテリー劣化・寿命

バッテリーが寿命を迎えると電源落ちが頻発し、使用時間も大幅に短くなります。
寿命近いリチウムイオン電池は急激な容量低下が起こり、少しの負荷でもシャットダウンするからです。

突然の電源落ちが繰り返されると、バッテリー自体に過放電や過充電の負担が掛かり、余計に劣化が進む悪循環になります。

温度や充電サイクルを見直し、交換可能なら早めに対処してください。膨張の兆候があるならすぐ専門店へ相談しましょう。

2.発熱・寒冷地での温度トラブル

スマホは高温環境や極寒環境で保護機能が働き、急に電源が落ちるケースがあります。
高負荷アプリ利用や真冬の屋外使用で適正温度を超えたり下回ったりすると、バッテリーが不安定になるためです。

夏場、車内の直射日光下で放置し熱暴走が原因で強制シャットダウンするケースは多く見られます。逆に寒冷地でも急に電源が落ちてしまうケースもあります。


発熱を感じたら休ませる、冬場はポケットで温めすぎないなど温度管理を心がけましょう。

3.アプリ・OSの不具合orウイルス感染

悪質なアプリやOSのバグによってスマホが強制終了するケースも少なくありません。バックグラウンドで過度な処理が発生し、システムが正常に機能しなくなることが原因です。

アンチウイルスでスキャンし、不審アプリを削除したら改善した事例があります。また、アップデート直後のバグは再アップデートで解消する場合もあります。

セーフモード起動やOS更新で問題が消えるか確かめてください。問題が続くなら専門店や公式サポートを検討しましょう。

4.衝撃・水没などによる物理的損傷

落下や水没のダメージが原因で、電源回路や基板が不安定になるケースがあります。外見に異常がなくても、内部パーツが歪んだり腐食した場合に電源が度々落ちるのです。

特に水濡れセンサーが赤くなっていると保証を受けられないこともあり、修理費用が高額になる可能性が高いでしょう。

落下衝撃が強いなら基板交換になることもあるため、放置は禁物です。水没時は電源を切って乾燥・修理依頼を迅速に行なってください。

5.設定やアプリが原因で自動オフが働いている

極端な節電モードやスリープ設定が誤作動すると、知らないうちに電源が切れてしまいます。
バックアップ作業や大量データ送信中に、海外製の怪しい節電アプリが制御を奪うことがあるためです。

「電源オフスケジュール」「画面消灯設定の極端な短縮」を解除すると電源落ちがしなくなる事例もあります。該当しそうな節電系アプリがスマホに入っている場合は削除し、標準設定を適切に調整して動作を安定させましょう。

今すぐできるスマホの電源が突然落ちる場合の対処法

通話中や急ぎの連絡をしたい場合にスマホの電源が落ちると焦ってしまいますよね。しかし、再起動など簡単な処置だけで改善する可能性もあります。

深刻な原因ではなく、OSやアプリが一時的に不具合を起こしていることが多いケースもあるからです。

電源が落ちてしまったからといって焦らず、今から紹介する方法を試してみてください。

再起動・セーフモードでアプリを切り分ける

まずは、再起動・セーフモード起動を行い、原因となるアプリを素早く特定しましょう。バックグラウンドで原因となっているアプリを見つけることで、繰り返し電源が落ちてしまうことを防げます。

SNS系やゲーム系アプリを一度終了させ、キャッシュクリア後に再起動したり、不審なアプリを更新、アンインストールしたりするだけで、電源落ちの頻度が激減する可能性があります。

差し込み口やバッテリー周りの掃除・点検を行う

端子やバッテリー周辺のホコリ・汚れを除去すると、接触不良が改善する可能性があります。物理的なゴミ詰まりや腐食も電源落ちの大きな原因になるからです。

エアダスターや綿棒などを使って、細かい部分の埃や汚れを綺麗にしましょう。万が一水濡れセンサーが発動している場合、無理に電源を入れず、専門修理店に持ち込んでください。

修理・買い替えを視野に入れたバックアップ

電源が頻繁に落ちるスマホは、早めのバックアップが最優先です。電源が落ち続けて起動不能になると、データ復旧が困難になる可能性が高まります。

GoogleアカウントやiCloudなどで写真・連絡先を同期しておけば、修理中でも新機種でも簡単に引き継げるため、必ず行なっておきましょう。

スマホの電源が頻繁に落ちる場合の交換タイミング

スマホの電源落ちが重なるときは、買い替えを検討する基準がいくつかあります。
バッテリー交換や修理費が高額な場合、新機種のほうが快適かつお得になるケースもあります。

実際、2年以上使用の端末でバッテリーが劣化している場合は、交換費より新機種購入のほうがコスパが良いと感じるユーザーも多いでしょう。

以下の4項目を目安に、修理か買い替えかを見極めてください。

  • 使用年数が2年以上経過し、電源落ちが繰り返し起きているとき
  • OSやアプリのアップデートで不具合が多発し、電源落ちが頻度を増しているとき
  • 基板や内部パーツに物理的ダメージが疑われ、修理費が高額になりそうなとき
  • キャリアやメーカー保証が切れており、今後の修理対応にも不安があるとき

それぞれ、詳しく解説します。

使用年数が2年以上経過し、電源落ちが繰り返し起きているとき

バッテリー残量があるのに急落したり、通話中に電源が落ちてしまうのであれば、交換を検討するタイミングです。

リチウムイオン電池は2年を過ぎると劣化進行が早く、駆動時間が極端に短くなります。100%充電しても2~3時間で電源が落ちるケースは、もう寿命を超えている可能性が高いでしょう。

費用をかけても解決しないようなら、買い替えのほうが長期的なストレスを軽減できます。

OSやアプリのアップデートで不具合が多発し、電源落ちが頻度を増しているとき

OS更新後に不具合が続出しているなら、端末性能を超えているかもしれません。システムやアプリが重くなり、古い機種では適切に動作しないため、端末に負荷がかかり電源落ちにつながっているケースです。

そもそも修理をしたところで、端末が古く今後も多くの不具合が予想され、いずれは使えなくなってしまうでしょう。

新機種に買い換えることで、バッテリーの劣化もなくなりアップデートの不具合によるストレスも軽減されます。

基板や内部パーツに物理的ダメージが疑われ、修理費が高額になりそうなとき

落下や水没で基板交換が必要なのであれば、スマホの修理費は高額になる場合が多いです。基板はスマホの心臓部分であり、交換費用が2万円以上になるケースが珍しくありません。

ヒビ割れや水濡れセンサーの変色がある場合、非正規店でも修理費用は上がってしまいます。
修理に数万円かけるよりも買い替えを検討し、保証プランやキャンペーンを活用して費用を抑えましょう。

他キャリアへの乗り換えや、下取りキャンペーンを併用することで、買い替えの費用を大幅にカットできるので、おすすめです。

キャリアやメーカー保証が切れており、今後の修理対応にも不安があるとき

契約しているキャリアで保証に入っていれば修理費用は安くなりますが、保証が切れてしまった場合の修理費は高く、買い替えとの費用差が小さいこともあります。

メーカー保証がないと基板修理やバッテリー交換などの費用負担がすべて実費になってしまうため、負担が大きくなります。

キャリア乗り換えと同時に新機種へ変更したら、下取りと割引で出費を抑えられる人も多いため、
保証切れかつ症状が深刻なら、キャンペーン情報をチェックして新機種へ移行するのが得策です。

スマホのバッテリー交換・基板修理の費用相場

スマホの電源落ちで多くの原因を占めるのは「バッテリー」「基盤」です。それぞれの修理費を知っておくことで、買い替えか修理かの判断がしやすくなります。

費用相場を把握しないまま修理を依頼すると、結果的に割高な出費になる可能性があるので注意しましょう。

種類 正規修理店 (税込) 非正規修理店 (税込) 保証プラン
バッテリー交換 5,000円~10,000円 3,000円~8,000円 キャリア保証加入時は無料 or 割引
基板交換 15,000円~30,000円 10,000円~20,000円 保証外なら高額になる場合あり
水没・衝撃修理 10,000円~30,000円 8,000円~25,000円 修理不可のケースも

(※価格は参考例です。各公式サイトの最新情報をご確認ください)

修理費が高額なら買い替え、比較的安く済むなら修理を選ぶなど、自分の使い方や予算に合わせて判断してください。

参照:Apple公式「iPhoneサービス料金」(2025年1月時点)

スマホの電源が頻繁に落ちる場合は早めの修理や交換が必須

頻繁に起きるスマホの電源落ちを放置すると、データ喪失やさらなる故障リスクが高まります。バッテリー・基板・OSなどの原因が進行し、修理できるものもできなくなってしまうためです。

何度もシャットダウンが起きる端末は、高確率でバッテリーや内部パーツの寿命が近い可能性が高いため、本記事で紹介したセルフチェックの方法を試してみてください。

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中村 友昭

中村 友昭

株式会社ブループリント
CEO

1989年生まれ36歳。新卒で大手物流会社で4年勤務。その後携帯販売会社へ転職。携帯販売会社のサブ商材でスマホ修理の店舗立ち上げから複数店舗のマネジメント経験。
2014年ブループリント設立。
スマホ修理・アクセサリー販売・スマホ買取で直営8店舗
スマホ買取「クイック」という屋号で全国120店舗展開。

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