ドコモユーザーの方で「スマホの保証には入りたいけど、どれを選べいいのかわからない」と悩んでいませんか?保証サービスがたくさんあり、調べても結局決めきれないという方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、ドコモのスマホ保証のサービス内容や料金を詳しく解説し、他社のサービスとどう違うのか?を検証します。
自分にはドコモのサービスが必要か、他社のサービスが必要かが判断できるような内容になっていますので、今どこの保証サービスを利用するか悩んでいる方は、ぜひ最後まで読んで検討の材料にしてください。
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ドコモのケータイ補償サービスとは?
ドコモのケータイ補償サービスとは、NTTdocomoが展開しているスマホが壊れたときに、以下の保証をしてくれるサービスです。
- スマホが故障・紛失した際に新品または中古のスマホと安く交換できる
- スマホが故障・紛失した際に修理代金が安くなる
- スマホのデータが取り出せなくなったときの対応を安く行ってくれる
- スマホが紛失した際に位置を探してくれるサービスが無料になる
月額料金を支払うことによって、これらのサービスを受けることができます。スマホの修理は状態にもよりますが、保証に入っていない場合数万円の修理費用がかかることも少なくありません。
修理費用を安く抑えるために、サービスの保証内容や月額料金などを詳しくみていきましょう。
ドコモケータイ補償サービスの月額利用料金は、使っている機種によって異なり、基本的に以下の4種類の金額に分けられます。1番安い価格の対象機種はガラパゴス携帯、それ以降はスマホの販売か価格に応じて月額料金が上がっていく仕組みになっています。
ドコモケータイ補償サービス月額利用料金(税込) |
363円 |
550円 |
825円 |
1,100円 |
続いて、各種サービスのサービス内容、利用料金をみていきましょう。
こちらのサービスは、スマホのあらゆる故障トラブルが起きた際に、故障した端末と同一・同等製品が交換できるというものです。サービスを申し込んだ時期や、対象機種によって、月額料金や負担金が変わってきます。また、補償サービスは1年に2回しか受けることができず、それ以降の修理は実費負担です。
サービスの詳細は下記の通りです。
2019年6月1日以降にサービスを申し込んだ場合の交換負担金(税込) | ||
月額コース料金 | 交換負担金 | 違約金 |
363円コース | 1回目、2回目 5,500円 |
44,000円 |
550円コース | 1回目、2回目 8,250円 |
66,000円 |
825円コース | 1回目、2回目 12,100円 |
88,000円 |
1,100円コース | 132,000円 |
2019年5月31日までにサービスを申し込んだ場合の交換負担金(税込) | ||
月額コース料金 | 交換負担金 | 違約金 |
363円コース | 1回目、2回目 5,500円 |
44,000円 |
418円コース | ■1回目5,500円 ■2回目8,800円 |
66,000円 |
550円コース | 1回目、2回目 8,250円 |
66,000円 |
2019年5月31日までにサービスを申し込んだ場合の交換負担金(税込) 【iPhone・iPad】 |
||
月額コース料金 | 交換負担金 | 違約金 |
550円コース | 1回目、2回目 8,250円 |
88,000円 |
660円コース | ||
825円コース | 1回目、2回目 12,100円 |
2019年5月31日までにサービスを申し込んだ場合の交換負担金(税込) 【ケータイ補償お届けサービス】 |
||
月額コース料金 | 交換負担金 | 違約金 |
308円コース | ■1回目5,500円 ■2回目8,800円 |
44,000円 |
330円コース | 1回目、2回目 5,500円 |
|
418円コース | ■1回目5,500円 ■2回目8,800円 |
表にある「違約金」というのは、自宅に交換するスマホが届いたのにも関わらず、故障したスマホをドコモに送り返さなかった場合に発生する料金です。また、交換する端末は、必ずしも新品が来るというわけではなく月額コースによって新品の端末か中古の端末かが変わります。
新品のスマホを希望する方は、交換したスマホが届いたときに「中古のスマホが届いてしまった、、、」ということにならないよう、あらかじめドコモに確認を取っておきましょう。
こちらのサービスは、故障したスマホをドコモで修理してもらい、その修理費用をドコモがサポートしてくれるというものです。サポート内容、料金をまとめたので参考にしてください。
- ドコモがスマホの修理にかかる費用を一部負担してくれる
- メーカー保証1年間+2年目以降の修理も保証
- 端末の故障状況によっては、修理対応できない場合もある
- 修理の対象は端末本体のみ、リアカバー等のオプション品は保証対象外
- 水濡れ、全損・改造がしてある端末は保証対象外
- ドコモ指定の故障取り扱い窓口以外で修理をしたことのある端末は保証対象外
機種 | サポート額 【保証対象端末】 |
サポート額 【保証対象外端末】 |
iPhone | ■購入後1年間:無料 ■購入後2年目以降: 上限5,500円 |
上限5,500円 |
iPhone・iPad 以外の端末 |
無料 | 上限3,300円 |
修理サポートを利用すると、iPhone・iPadよりも、Androidや携帯電話のほうが安く修理できるということになります。
ただし、古い機種や最新の機種は修理受付が終わっていたり、まだ開始していなかったりすることがあるため「修理受付対応状況」から、お持ちのスマホが修理可能か事前に確認しておきましょう。
こちらのサービスは、水濡れや重度の故障などによって、スマホのデータが取り出せなくなった場合にデータを取り出してくれる「ケータイデータ復旧サービス」の利用料金をサポートしてくれるというものです。復旧できるデータは以下の5つになります。
- 電話帳
- 画像・動画
- スケジュール
- メモ
- ドコモメール
復旧にかかる費用は以下の通りです。
ケータイデータ復旧サービス負担金(税込) | |
ケータイ補償サービス加入状況 | 負担料金 |
加入 | 1,100円 |
未加入 | 8,800円 |
予期せぬスマホの故障の際には、非常に便利なサービスです。
こちらのサービスは、スマホを紛失してしまったときにどこにあるかを探すことができる「ケータイお探しサービス」の月額料金が無料になります。月4回までサービスの利用料が無料です。
ケータイ補償サービスの手続き方法
ケータイ補償サービスの手続き方法は以下の3つがあります。
- 最寄りのドコモショップでの店頭手続き
- ドコモオンラインショップでのWeb手続き
- ドコモユーザー→「151」ドコモユーザー以外→「ドコモインフォメーションセンター電話番号」対象の電話番号での電話手続き
どの方法でもサービスの手続きはできますが、機械操作が苦手な方は店頭、電話申し込みがおすすめです。また、ケータイ補償サービスの加入条件はこちらになります。
- 対象機種の購入から14日以内に申し込みをする
- サービスを申し込み時に現在利用している端末に故障箇所がないこと
既に画面が割れていたり、水没しているような端末は修理前提でのサービス加入とみなされてしまうため、加入することができません。
ケータイ補償サービスとdカードケータイ補償を比較
ドコモには、ケータイ補償サービス以外に「dカードケータイ補償」というスマホ保証サービスがあります。こちらは、dカードを契約している会員、または会員の家族会員のみが使えるサービスとなっており、スマホ購入後1年間の故障を行ってくれます。
それぞれのサービスのどちらを使えば良いのか、比較してみましょう。
サービス(税込) | ケータイ補償サービス | dカードケータイ補償 |
月額料金 | 363〜1,100円 | なし ※dカード会員の利用料 |
修理時の負担料金 | 3,300〜5,500円 | 修理対応不可 |
水没・全損・紛失・盗難負担金及び補償料 | 交換負担金 5,500〜12,100円 |
補償金 最大100,000円 |
修理可能回数 | 年2回 | 年1回 |
保証期間 | 期限なし | 端末購入後3年間 |
それぞれの内容を比べてみると、交換・修理両方に対応ができ、保証期間に制限のないケータイ補償サービスのほうが充実していると考えられます。
したがって、補償をつけるためにdカードに申し込む必要はありませんが、元々dカードに入っている方や、これからdカードを申し込もうと考えている方は、補償も併用して利用するとよいでしょう。
ドコモユーザーはケータイ補償サービスに加入をおすすめ
ケータイ補償サービスの内容や他サービスとの比較を行なった結果、ドコモユーザーの方は、ケータイ補償サービスへの加入をおすすめします。
ただし、サービスは年2回しか使えないため、2回使い切ってしまうと修理費用が実費負担になってしまい高額の費用がかかります。
そのような場合は、ドコモに修理を依頼するのではなく、一般のスマホ修理業者へ依頼することで費用を安く抑えることができ、修理も最短で即日完了します。スマホ修理の「スマホソニック」は、業界最安値での修理を承ります。この機会にぜひ最寄りの店舗へ修理のお問い合わせをしてみてはいかがでしょうか。
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