Galaxy Feel2の修理は可能?

Galaxyは世界的に有名な機種でおそらくAppleのiPhoneの次に知名度が高い機種なのではないだろうか?

各会社で様々な機種が販売されているが誰しもが一度は耳にしたことのある名前かと思います。

HUAWEIやZenfoneなどの端末もメジャーな端末となっていますが、今回はGALAXY Feel2の修理ご依頼があり、実際に修理をしてみたので修理方法や作業内容の一部を公開して見たいと思います。

GALAXY Feel2はどんな機種?

GALAXYとひとまとめに言ってもGALAXYの中でもいろいろな機種や世代が存在します。

GalaxyのSシリーズが非常に有名で高性能な機種ですが、今回ご紹介するGalaxy Feel2とはGalaxyの中でも廉価版モデルと言われるにふさわしいモデルの端末になっており、どの世代の方でも手にしやすいモデルになっています。

初めてGalaxyを買うという人たちに優しい端末ですね。

価格帯や性能もリーズナブルな割にパフォーマンス性にも優れています。

Galaxy Feel2はどうやって修理する?

Galaxy Feel2はどうやって修理するのでしょうか??

今回は画面交換の修理のご依頼があり、実際に修理をしてみたので画面交換の修理方法について説明したいと思います。

Galaxyといえば全世界で有名な機種になっているのでパーツの出回りがありそうに思える機種ですが、こちらのFeel2の端末はどうやらパーツの出回りが無いようです。

その理由は、GalaxyはGalaxyでも日本向けに作られている機種で日本でしか存在しないモデルの端末だからです。

海外でも販売されている端末であればパーツが存在するのですが、日本限定でしか売られていない端末の場合はパーツが無いのです。

なぜパーツの出回りが無いのかは以前に書いた記事を参考にして頂ければよりわかりやすいかと思います。

パーツがない場合は基盤載せ替え修理

パーツが存在しなければ直せないのか?

ピンポイントにパーツが売られていればそれにこしたことは無いが、ピンポイントにパーツが存在しなければどうすればいいのでしょうか?

簡単な話です、その機種が存在するということは同じ端末が多数存在するのでその別の端末からパーツを取ってしまえばいいのです。

もしくは基盤だけ入れ替えてしまえばよいのです。

もう一つの端末からパーツを取り出せれば、パーツの入手が可能になりますよね!

ただこの修理方法には一つ欠点があり、

パーツを手に入れる=もう一台の同じ端末を用意しなければならない

もう一台を用意しなければならないということはそのパーツを入手するには中古端末1台分のコストが必要不可欠ということです。

ただパーツがピンポイントに存在しない以上は止む終えません。

直せなければバックアップの作成、データの取り出しができないので仕方ない出費と思い、次は壊さないように気をつけて使うしか無いですね。。。

修理工程の一部公開!

修理工程の一部を公開したいと思います。

基盤載せ替え修理の場合はどんなことに気をつけて修理をしなければ行けないのか、こちらのGalaxy Feel2の端末は背面がガラスで出来ているものになっています。

Galaxyを始めとするAndroidの端末は背面から開けていくのですが、背面がガラスで出来ている機種は開ける時に割れてしまう可能性があるので注意が必要です。

背面のガラスを剥がすと内部にアクセスすることができ、基盤の取り外しなどが可能になります。

あとは各コネクター類を外して基盤を取り外し、新しく用意した端末の基盤と取り替えれば修理は完了です。

一見、簡単そうに見える作業ですが、開けるのが非常に難しくコネクターの数も多いので大変です。

素人が一人でやるには非常にリスクが高いのでこういった特殊な修理の場合は、プロにご依頼しましょう!

修理のご依頼はスマホSONICへ!

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スマホSONICではAndroidの修理に力を入れているので、GalaxyなどXperiaなどのメジャーな機種から、マイナーな機種まで様々な機種の修理に対応しております。

画面交換はもちろん、バッテリー交換や基盤載せ替え修理にも対応しておりますので修理項目に乗っていない機種がありましたらお気軽にご相談ください!

様々な修理をしてきた経験を積んだスタッフが多数いますので安心して任せられるかと思います。