Huaweiを修理するなら正規店と非正規店どちらがお得?

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壊れたHuaweiって直せるの?

Huaweiとは

Huawei Technologiesはスマートフォンシェア世界2位の大手通信機器メーカ。
現在のスマートフォンは多くの人が毎日使用しており、数年に一度のペースで機種変更をしてます。毎年スマートフォンは高性能になり、年々高価になる傾向です。Huaweiはこのような高性能化の流れに乗りながらも万人受けするような
スマートフォンを毎年発表しています。

・性能を重視したハイエンドモデル。Mateシリーズ
・性能と価格をバランスよく両立したミドルレンジモデル。Pシリーズ
・性能を押さえ価格帯を安くしたローエンドモデル。Novaシリーズ
Huaweiのスマートフォンは大きく分けて上記の3シリーズで構成されています。

「Mate」「P」「nova」の3種構成

Mateシリーズ

Pシリーズ
Novaシリーズ

壊れたHuaweiは直せる!

故障の症状は多種多様であるが、主に以下の故障内容がおおい。

・液晶割れ、白トビ、線が入った。
・バッテリーの消費が早い、電源がつかない、充電できないなど。
・タッチしても反応しないなどの、タッチパネル不良。
・各種ボタンを押しても反応しない。
・指紋認証がされない。
・水没させてしまった。
・カメラが起動しない、映らない。
・各種スピーカーから音が聞こえない。

機種端末によりけりではあるが、故障の原因となる壊れたパーツを新しいパーツに交換することで直るケースが多く、パーツの流入さえあれば、上記の症状のものは修理可能だ。

Huawei認定修理店と登録修理業者

HUAWEIはスマートフォンの修理業者向けに公式認定修理店として認証を与えるサービスをしています。認証を受けた修理業者はHUAWEIより部材供給を受けて即日修理をします。作業技術者もメーカーの技術指導を受けたスタッフが対応するので認証を受けた修理店での修理は通常より安心して行う事が可能です。

正規店と非正規店ではどちらがお得なの?

故障した端末を修理に出す場合、メーカーやキャリアショップHuaweiの場合は認定修理店という正規店で修理を行うか、携帯修理などを専門とする非正規店のどちらかを選択する必要性があり、メリットデメリットは異なります。。

では、修理を頼むのであれば正規店と非正規店ではどちらがお得なのか紹介しよう。

正規店のメリット&デメリット

正規店のメリットは、水没などで端末が使用できない場合、代替機を貸してくれることがある。

また、メーカー保証期間有効内であれば無償で修理といったこともあり、修理に出しても補償期間は継続される。

デメリットは、初期化されてしまうので、バックアップを取らなければいけないこと。

修理の内容にもよるが、返却には1~2週間と時間がかかってしまうことや、本体交換というケースも多いので、修理代が高額になったりもする。

非正規店のメリット&デメリット

非正規店のメリットは、正規店に比べ価格が安いことや返却が当日であったりすることだ。

また、修理内容にもよりけりであるが、液晶やバッテリー交換などでは、データはそのままで初期化されることはない。

デメリットは、直せる端末と直せない端末がある。これは、パーツが市場に卸されていないか、もしくは互換パーツが製作できないというものだ。

次に、iPhone修理店と比べ、androidを専門として修理できる店舗が少ないことや、一度修理に出してしまうとメーカー保証が使えなくなってしまうことが挙げられる。

正規店と非正規店の価格比較

正規店と非正規店のメリット&デメリットの中に、保証外だと高額になったり、非正規店では価格が安いと紹介したが、どれだけ値段に差があるのかを、修理内容とともに紹介しよう。

液晶・画面交換

スマートフォン端末で最も多い液晶画面割れやタッチパネルの反応が悪いといった故障は、新しい液晶と交換といった修理内容となる。

正規店では、初期化し返却は1週間~2週間、料金相場は3万前後で保証期間内であれば無料。

非正規店では、データはそのまま、返却は1時間~2時間程度、機種によりけりであるが料金相場は1万から2万前後。

バッテリー交換

バッテリーの消費が早い、電源がつかない、充電できないなどの故障も多く、新品のバッテリーと交換する修理内容となる。

正規店では、初期化し返却は1週間~2週間、料金相場は1万前後で保証期間内であれば無料。

非正規店では、データはそのまま、返却は1時間~2時間程度、機種によりけりであるが料金相場は8000円前後。

各種内部パーツの交換

各種ボタンがきかない、カメラを起動した際に何も映らない。各スピーカーから音がでないなどの故障は、新しいパーツ交換といった修理内容となる。

正規店では、初期化し返却は1週間~2週間、料金相場は2万前後で保証期間内であれば無料。

非正規店では、データはそのまま、返却は1時間~2時間程度、機種によりけりであるが料金相場は1~2万前後。

水没修理

スマートフォン端末を誤って水場で水没させてしまうケースは多く、起動はするが画面に線や黒く覆われてる箇所が存在するなど症状は様々だが、内部に侵入した水滴などを除去し壊れたパーツは交換といった修理内容となる。

正規店では、初期化し返却は2週間~4週間、料金相場は3万前後で保証期間内であっても無償修理ができないケースがある。

非正規店では、データはそのまま、返却は軽度であれば2時間~3時間程度、機種によりけりであるが料金相場は1万前後。

Huaweiを修理するなら非正規店がおすすめ?

修理するなら非正規店

正規店と非正規店のメリット&デメリットや価格比較を紹介してきたが、結局のところ故障した際には、どちらで修理するのがいいのか。

正規店での修理は、保証外であれば高額かつ返却に時間がかかってしまい、データも初期化されてしまうので、OSの更新が入る前に、定期的にバックアップをとり、万が一に備え未然に防ぐ必要性がある。

バックアップをしていなかったり、保証外であれば、非正規店での修理がいいだろう。正規店に比べ価格も安く、返却も当日に終わるものが多く、データはそのままなので、故障した際には、非正規店を検討していただきたい。

注意深く使用していても、故障は突然やってくるものだ。軽度で自分の手で直せる故障もあるが、失敗や悪化を考慮した際には、修理店にお願いするのが一番なので、故障した際は修理専門の店舗に出向くか、電話で問い合わせてみよう。

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中村 友昭

中村 友昭

株式会社ブループリント
CEO

1989年生まれ35歳。新卒で大手物流会社で4年勤務。その後携帯販売会社へ転職。携帯販売会社のサブ商材でスマホ修理の店舗立ち上げから複数店舗のマネジメント経験。
2014年ブループリント設立。
スマホ修理・アクセサリー販売・スマホ買取で直営8店舗
スマホ買取「クイック」という屋号で全国120店舗展開。

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