iPhone12は水没しても大丈夫?水没マークの確認方法とおすすめの対処法4選

iPhone12 水没

iPhone12を使用している方のなかには「水没しても大丈夫だった」という経験がある方もいるのではないでしょうか。

しかし、現状不具合がないからといって、水没したiPhoneをそのまま使用し続けると、後悔につながる可能性もあります。そのため、iPhoneが水没した際は、まず被害状況を正確に把握し、適切な対処法を見極めることが重要です。

本記事では、iPhone12が水没した際の被害状況を確認する方法と、正しい対処法を詳しく解説します。iPhone12の防水性能や水没マークの位置、主な修理方法なども紹介するので、ぜひ参考にしてください。

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iPhone12は水没しても大丈夫?

精密機械であるiPhoneにとって、水分は悪影響をもたらす存在です。そのため、基本的に「水没しても大丈夫」とはいえません。

ただし、iPhone12はiPhoneシリーズのなかでも比較的新しい機種であり、高い防水性能を誇っているため、水没しても被害が少ない可能性はあります。

ここからは、iPhone12の水没に関する基本情報を解説します。水没の概要やiPhone12の防水性能も紹介するので、ぜひ参考にしてください。

そもそも「水没」ってどんな状態?

そもそも「水没」とは、水に没して姿が見えなくなることを意味する言葉です。

したがって、iPhoneの水没とは、主にお風呂や川・池といったデバイスが完全に浸かる深さの水溜りに落としてしまった状況を指します。

デバイスが完全に水に浸かってしまう水没は、iPhoneにとって故障の原因になる状況です。

大前提として、水没の危険性がある場所ではiPhoneの使用を避けたり、落下防止対策をとったりする必要があるでしょう。

iPhone12の防水性能

iPhone12は、IEC規格60529に基づくIP68等級に適合する機種です。

IP等級とは、電子機器の防塵・防水性能を示す指標であり、IPの頭文字に続く1つめの数字が防塵性能、2つめの数字が防水性能を示しています。

防塵性能は0〜6の7段階、防水性能は0〜8の9段階に分かれており、iPhone12が該当するIP68は現行の基準において最高クラスの防塵・防水性能を意味しています。

また、Appleが公表している情報によると、iPhone12は防水性能が高いだけでなく、以下のような一般的な飲み物を誤ってこぼしてしまった場合の耐性も備えているのが特徴です。

  • ソーダ
  • ビール
  • コーヒー
  • 紅茶
  • ジュース など

したがって、iPhone12は日常的なシチュエーションで発生する水濡れや水没に対して、高い耐性を備えた機種といえるでしょう。

ただし、以下のような液体は例外とされており、極力iPhoneに付着させないよう注意を促しています。

  • 石鹸
  • 洗剤
  • 酸や酸性の食品および液体(香水、虫除け、ローション、日焼け止め、油、接着剤リムーバー、毛髪染料、溶剤など)

加えて、たとえ防水性能が高くても、iPhoneを所持したままの水泳や入浴など、意図的な水没は非推奨です。水圧や流速が大きい水をかけたり、高温多湿のサウナ・スチームルームで使用したりするのも、故障リスクが高まるため避けるべきでしょう。

参考:iPhone 7以降の防沫・耐水・防塵性能について – Apple サポート (日本)

水没が一瞬なら大丈夫?

前述した通り、iPhone12は防水性能が非常に高いため、一瞬水没した程度であれば、軽微な被害で済むケースもあるでしょう。

iPhone12を含むIP68の規格に適合した電子機器は、継続的に水没しても内部に浸水しないといわれています。実際、Apple社が公表しているデータによると、iPhone12は深さ6mまで最長30分間の条件下におけるテストをクリアしています。

参考:iPhone 7以降の防沫・耐水・防塵性能について – Apple サポート (日本)

したがって、誤ってお風呂やトイレなどにiPhone12を落としてしまっても、すぐに取り出せば被害を最小限に抑えられる可能性もあるでしょう。

iPhone12が水没したら「水没マーク」を確認しよう

iPhone12が水没したら、できるだけ早めに水没マークを確認しましょう。

水没マークとは、iPhoneなどのスマートフォンに内蔵された、水没または液体接触の有無を知らせるマークです。

正式には液体浸入インジケータ(LCI)という名称であり、水または水を含む液体が接触すると、変色する仕組みになっています。インジケータの色は通常、白またはシルバーですが、水分との接触によって全体が赤くなります。

なお、製品動作環境内の温度や湿度の変化によって、水没マークが反応することはありません。そのため、iPhoneが水没した際は水没マークを確認すれば、内部に水分が入っているかといった被害状況もひと目で分かるでしょう。

iPhone12の水没マークはどこにある?

iPhone12の水没マークは、本体側面に位置するSIMトレイを外した奥にあります。

同じiPhone12シリーズでも、機種によってSIMトレイの位置が異なるため、以下を参考に探してみてください。

機種 水没マーク(SIMトレイ)の位置
iPhone12 iPhoneのディスプレイを下に向けた際、右側面の下部
iPhone12 mini
iPhone12 Pro
iPhone12 Pro Max iPhoneのディスプレイを下に向けた際、右側面の中央付近

参考:iPhoneやiPodの液体による損傷は保証対象外 – Apple サポート (日本)

なお、水没マークを確認するためには、SIMトレイを外す必要があります。デバイスが濡れた状態でSIMトレイを外すと内部に水が入る原因になるため、周りの水分を拭き取ってから確認しましょう。

水没マークが見えない場合の対処法

iPhone12の水没マークは、SIMトレイの奥に位置しているため、人によっては視認しづらい可能性もあります。

水没マークが見えない場合は、ライト付きの拡大鏡を使い、水没マークに光が当たって内部の色を確認できる位置にライト、またはデバイスを傾けましょう。

なお、どうしても見づらい場合は、以下のような方法で確認するのがおすすめです。

  • ディスプレイに異変がないか確認する
  • カメラの内側に水滴がないか調べる
  • 充電時に警告文が表示されていないか確認する など

特に、ディスプレイやカメラは水没時に不調をきたしやすい箇所なので、重点的にチェックしましょう。

iPhone12が水没したらどうなる?

ここからは、iPhone12を水没させてしまった場合、どのような症状が発生するのか解説します。現在お使いのデバイスに発生している不調が水没によるものなのか判断するための材料として、参考にしてください。

水没によって発生する症状

iPhone12が水没すると、主に以下のような症状が発生します。

  • 充電ができない
  • スピーカー音が聞こえにくい
  • 音割れがする
  • 電源がつかない
  • ディスプレイの映像が乱れる
  • 異常に発熱する など

iPhoneの内部に水分が侵入すると、ディスプレイに縦線が発生したり、液晶が滲んだりといった見た目の異常だけでなく、スピーカーの故障や充電不良など内部機関に不具合が生じる可能性もあります。

さらに症状が深刻になると、本体の電源が落ち、本格的に操作ができなくなります。初期症状を放置すると被害が拡大する可能性もあるため、早めの処置を心がけましょう。

普通に使えるケースもある

iPhoneが水没しても、意外になんともない場合もあります。

前述した通り、iPhone12は防水性能が高いため、短時間の水没であれば何事もなく使用できる可能性もあるでしょう。

ただし、iPhoneの防沫性能や耐水性能、防塵性能は永続的に維持されるものではなく、通常の使用によって徐々に耐性は低下していきます。

水没後、しばらく経ってから不具合が発生するリスクもあるため、内部に水が侵入していないか確認しておくと安心でしょう。

iPhone12が水没した場合の対処法4選

iPhone12が水没した場合は、以下のような対処を行う必要があります。

  • 応急処置を行う
  • バックアップを取る
  • 水没修理に出す
  • デバイスを新しい機種に買い換える

ここからは、水没時の適切な対処法について詳しく解説します。現在iPhone12が水没して困っている方は、ぜひ参考にしてください。

1.応急処置を行う

iPhone12が水没したら、まずは応急処置を行い、経過を観察しましょう。

短時間の水没時など、被害が軽微な場合は応急処置によって不具合が直る可能性もあります。具体的には、以下の手順でiPhoneを乾燥させましょう。

  1. 水以外の液体がiPhoneに飛び散った場合は、その部分を水道水ですすぐ
  2. 糸くずの出ない柔らかい布(レンズクロスなど)でiPhoneに付着した水を拭き取る
  3. デバイスに付着した水が乾いていることを確認する
  4. SIMトレイを開き、水没マークを確認する
  5. マークが赤く反応している場合は、LightningコネクタまたはUSB-Cコネクタを下に向けて手のひらに置き、優しく叩いて、余分な水を排出させる
  6. 風通しのよい乾いた場所でiPhoneを自然乾燥する

参考:iPhone 7以降の防沫・耐水・防塵性能について – Apple サポート (日本)

2.バックアップを取る

iPhone12が水没した際、水から取り出してもまだ電源が入っていたり、操作ができる場合は早めにデータのバックアップを取るべきです。

デバイスの内部に水分が侵入した結果、電源が落ちてしまうと、内部のデータを取り出せなくなってしまう可能性もあるため、できるだけ早めに対応しておきましょう。

【iCloudでバックアップを取得する手順】

  1. デバイスをWi-Fiネットワークに接続する
  2. 「設定」>「[ユーザ名]」の順に選択し、「iCloud」をタップする
  3. 「iCloudバックアップ」をタップする
  4. 「今すぐバックアップを作成」をタップする
  5. 「今すぐバックアップを作成」の下に、作成日時が表示されたらバックアップ完了

参考:iCloudでiPhoneやiPadをバックアップする方法 – Apple サポート (日本)

なお、普段からこまめにバックアップを取っている場合は、そのまま電源を落として応急処置を実施しましょう。

3.水没修理に出す

iPhone12が水没によって故障した場合は、デバイスの修理を検討しましょう。

業者によって具体的な費用は異なりますが、修理であればデバイスを買い換えるよりもリーズナブルに現状のトラブルを解消できます。

ただし、修理業者によって具体的な修理方法は異なります。なかには、水没したiPhoneを復旧・修理するのではなく、本体を交換する「交換修理」を行う店舗もあるため、注意が必要です。

特に、現在のデバイスを使い続けたい場合は、修理の方法を確認したうえで依頼する業者を選びましょう。

4.デバイスを新しい機種に買い換える

iPhone12が水没した場合の対処法として、デバイスを新しい機種に買い換えるのも一つの手段です。

水没復旧はスマホの修理メニューのなかでも、比較的高額な部類といえます。

また、デバイスの状態や依頼する業者によっては、数万円単位の修理代金が発生する可能性もあり、長期的に考えると新しい機種を購入したほうがコスパが良い場合もあります。

まずは修理に出してみて「高額な費用がかかる」と診断された場合は、機種変更も検討するのがおすすめです。

水没したiPhone12は修理と買い替えどちらがおすすめ?

iPhone12が水没によって故障した際「修理を依頼するべきか、それとも機種を買い換えるべきか」と迷っている方も多いのではないでしょうか。

基本的にiPhone12が故障してしまった場合は、本体の買い替えを検討するのがおすすめです。

ここからは、買い替えをおすすめする理由を詳しく解説します。

基本は買い替えがおすすめ

iPhone12が水没によって故障した場合は、基本的にデバイスの買い替えを検討しましょう。

使い方や環境にもよりますが、iPhone本体の寿命は平均4〜5年程度です。iPhone12は、2020年10月13日に発売された機種であり、発売当初に購入した場合、4〜5年の年月が経過しています。

デバイス本体が経年劣化している場合、水没復旧修理をしても、すぐにまた不調が発生してしまう可能性があるため、買い替えも視野に入れながら慎重に検討しましょう。

また、Apple製品は販売終了から約5年でサポートを終了する点にも注意が必要です

iPhone12の製品販売終了時期は、2023年9月13日であるため、2028年9月がサポート終了時期と予想できます。なお、iOSのアップデート対象期間はもう少し早く、2025〜2026年までと言われています。

サポート期間を過ぎてもiPhone12を使い続けることはできますが、利便性は低下するため、機種変更も視野に入れるとよいでしょう。

買い換えを行う際は買取サービスを利用しよう

iPhone12を新しい機種に買い替える際は、iPhone買取サービスを利用しましょう。古いiPhoneを下取りに出し、新しいデバイスの購入代金にあてることで、機種変更時の費用負担を軽減できるでしょう

なお、現在使用しているiPhone12を高く買い取ってくれる業者をお探しなら、iPhone高価買取の「クイック」にご相談ください。

クイックでは、iPhoneはもちろんiPadやMac、その他Androidまで各種デバイスの買取に対応しています。査定からその場で現金お渡しまで最短10分で完結する「店舗買取」と、お客様負担0円で利用できる「宅配買取」の2つの方法で、全国各地のiPhoneを高価買取可能です。

iPhone12はもちろん、水没したデバイスの買取も承っていますので、機種変更を検討している方はお気軽にご相談ください。

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修理をおすすめするケース

使用年数が長くても状態が良かったり、水没の被害が軽微で比較的安く復旧できたりする場合は、修理を依頼するのもおすすめです。

また、多少劣化していてもデバイスに愛着があるなら、修理を選択してもよいでしょう。

業者のなかには、安価な修理サービスを提供している店舗もあります。できるだけ費用をかけずに、iPhoneの不具合を解決したいなら、修理費用がリーズナブルな店舗に依頼して、ひとまず様子をみるのも選択肢の一つでしょう。

iPhone12の水没修理を任せられる依頼先4選

iPhone12の水没修理は、以下のような店舗・業者に依頼できます。

  • Apple Store
  • Apple正規サービスプロバイダ
  • キャリアショップ
  • iPhone修理業者

ここからは、各店舗・業者の特徴や修理を依頼する手順などを詳しく解説します。水没したiPhone12の修理をどこに任せるべきか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

1.Apple Store

iPhone12の水没修理を任せられる店舗の一つが、Apple社直営の販売店「Apple Store」です。日本国内では、全国6都府県に10店舗のAppleStoreが営業しています。

AppleStoreがある都道府県 店舗名
京都府 京都店
大阪府 心斎橋店
愛知県 名古屋栄店
東京都 銀座店、丸の内店、新宿店、渋谷店、表参道店
神奈川県 川崎店
福岡県 福岡店

AppleStoreでは、持ち込み修理と配送修理の2つの方法でiPhoneの各種修理に対応しています。各修理を依頼する際の手順は、以下の通りです。

修理の種類 修理を依頼する際の手順
持ち込み修理 1.来店予約を取る

2.予約した日時に店舗へ向かう

3.症状を伝えて診断を受ける

4.見積もりを確認して修理を依頼する

配送修理 1.専用フォームから修理に出す端末を選択する

2.配送先を指定する

3.集荷希望日時を選択する

4.修理希望のiPhoneを配達員に渡す

なお、AppleStoreは故障端末を修理店に渡し、リフレッシュ品を受け取る交換修理に対応しています。現在使っているデバイス自体を修理するわけではないため、その点は注意が必要です。

2.Apple正規サービスプロバイダ

Apple正規サービスプロバイダも、iPhone12の水没修理を任せられる依頼先の一つです。

Apple正規サービスプロバイダとは、Appleが公認している以下のような家電量販店および、iPhone修理業者を意味します。

  • カメラのキタムラ
  • ビックカメラ
  • クイックガレージ

カメラのキタムラに、iPhoneの水没修理を依頼する際の手順は、以下の通りです。

  1. 来店予約を取る
  2. 予約した日時に店舗へ向かう
  3. 担当者に症状を伝え、診断を受ける
  4. 見積もりを確認し、修理を依頼する

なお、Apple正規サービスプロバイダの修理対応も、AppleStoreと同様に交換修理がメインとなります。

3.キャリアショップ

大手通信キャリアの販売店であるキャリアショップにも、iPhone12の水没修理は依頼可能です。

一部のキャリアショップでは、iPhoneの店頭修理に対応しています。店頭修理を依頼可能な以下の店舗であれば、迅速な復旧が期待できるでしょう。

通信キャリアの種類 iPhoneの店頭修理に対応可能な店舗
docomo ・iPhone/iPadリペアコーナー東京丸の内

・iPhone/iPadリペアコーナー名古屋栄

Softbank ・ソフトバンク仙台クリスロード

・ソフトバンク銀座

・ソフトバンク表参道

・ソフトバンク名古屋

・ソフトバンクグランフロント大阪

au ・au Style SHINJUKU

・au Style SENDAI

・au Style みなとみらい

・au Style NAGOYA

・au Style OSAKA

・au Style FUKUOKA

・au Style 渋谷スクランブルスクエア

また、上記以外のキャリアショップでも、預かり修理やAppleリペアセンターへの取次対応は可能です。近所に店頭修理を依頼できる店舗がない場合は、普段利用しているキャリアショップに相談してみるとよいでしょう。

4.iPhone修理業者

iPhone12の水没復旧修理は、iPhone修理業者に依頼するのがおすすめです。iPhone修理業者とは、メーカーから認可された公式の修理店ではなく、民間のiPhone修理店を指します。

iPhone修理業者では、Apple Storeなどの正規修理店で実施される交換修理ではなく、水没したデバイスの復旧修理に対応可能です。そのため、現在使用しているiPhoneを継続的に使いたい場合は、iPhone修理業者に相談するとよいでしょう。

また、iPhone修理業者は、正規修理店と比較して修理代金もリーズナブルな傾向にあるため、コスパ重視の方にもおすすめの依頼先です。

ただし、具体的なサービス内容や修理対応の質は、業者によって大きく異なります。トラブルを未然に防ぐためにも、安心して任せられる総務省の認可を受けた「登録修理業者」から依頼する業者・店舗を選びましょう。

参考:登録修理業者一覧(令和4年3月31日)|総務省

iPhone12の水没修理の費用相場

ここからは、iPhone12の水没修理にかかる費用相場を紹介します。Apple StoreとiPhone修理業者に依頼する場合の2パターンを紹介するので、ぜひ参考にしてください。

Apple Storeの修理費用

Apple StoreにiPhone12シリーズの水没修理を依頼すると、以下の金額が発生します。

機種 修理料金
iPhone12 68,800円
iPhone12 mini 59,400円
iPhone12 Pro 87,800円
iPhone12 Pro Max 96,800円

参考:iPhone の修理サービス – Apple サポート (日本)

Apple正規サービスプロバイダやキャリアショップに修理を依頼する場合も、修理費用は同額です。

なお、Apple Storeを含む正規修理店に依頼する場合、AppleCare+などの補償サービスによって、修理費用を抑えられる可能性があります。

水没修理の場合、無償修理は適用外ですが、AppleCare+に加入済みであれば一律12,900円でデバイスの交換修理を受けられます。

他にも、キャリアが提供するデバイス保証サポートに加入している場合も、修理料金の負担金を抑えられる可能性があるため、一度利用プランを確認してみるとよいでしょう。

iPhone修理業者の費用相場

iPhone修理業者における水没修理の料金相場は、依頼する業者によって大きく異なります。

料金相場の参考として、総務省登録修理業者「スマホソニック」では、以下の金額でiPhone12シリーズの水没修理に対応可能です。

機種 修理料金
iPhone12 9,900円〜
iPhone12 mini
iPhone12 Pro
iPhone12 Pro Max

参考:スマホ水没復旧修理 の修理料金・費用

なお、水没復旧修理を含む各メニューの修理費用が他社より1円でも高い場合は、ご相談も可能です。無料相談・見積もり依頼は、24時間365日インターネットから承っていますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

>>iPhone修理の無料相談・お見積もりはこちら<

iPhone12が水没した際のNG行動

iPhone12が水没した際、以下のような行動はとらないように気をつけましょう。

  • 電源を入れる
  • デバイスを充電する
  • ドライヤーで乾燥させる
  • 本体を振って水を出す

ここからは、水没時のNG行動を詳しく解説します。

電源を入れる

iPhone12が水没した際、本体の電源を入れるのはNGです。

水没によってブラックアウトしたiPhoneの電源を入れると、内部に電気が流れ、ショートしてしまう危険性があります。

そのため、デバイスの内部に水が侵入している状態では電源を入れず、完全に乾燥するまで時間をおいてください。

また、水没した後も本体の電源が落ちず、問題なく使える場合でも、まずは電源をシャットダウンしてからデバイスの状態を調べたり、応急処置を行ったりしましょう。

デバイスを充電する

iPhone12が水没した際、充電しようとするのはNGです。

水没・水濡れ状態のiPhoneを充電すると「液体が検出されました」という警告文が表示されます。

その際、画面上に表示される「緊急時につき無視」を選択すると、水濡れ状態でも充電できます。

ただし、内部に水が混入している状態でiPhoneを充電すると、故障するリスクがあるため、基本的にはおすすめはしません。

メーカーも「Lightning/USB-Cケーブルでの充電やアクセサリの接続は、最低5時間は経ってから行ってください」と注意喚起しているため、デバイスが乾燥するまでは充電しないように注意しましょう。

参考:iPhone 7以降の防沫・耐水・防塵性能について – Apple サポート (日本)

ドライヤーで乾燥させる

iPhone12が水没した際、ドライヤーで乾燥させるのもNG行動の一つです。

ドライヤーを使ってiPhoneを乾燥させると、熱によって基盤のパーツが破損しかねません。

また、化学反応によって部品が腐食したり、バッテリーが膨張したりなど、二次被害を引き起こすリスクも考えられるでしょう。

上記のようなリスクを避けるためにも、iPhoneを乾かす際は時間がかかっても自然乾燥を徹底してください。

なお、扇風機などの涼風を当てることで乾燥時間を短縮できる可能性はあるため、急ぎの場合は試してみるのもよいでしょう。

本体を振って水を出す

iPhone12が水没した際、本体を振って水分を出そうとするのはNGです。

デバイス内部に侵入した水を一刻も早く出すために、iPhone本体を激しく振ってしまう方もいますが、逆に故障の原因になります。

浸水したデバイスを振ってしまうと内部の水滴が移動し、水没範囲が拡大してしまう可能性もあります。

重要なパーツや基盤などが浸水し、深刻な被害をもたらす場合も考えられるため、水没したiPhoneは激しく動かさず、慎重に保管しましょう。

iPhone12の水没修理は「スマホソニック」にお任せ!

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スマホソニックではiPhone12だけでなく、以下のような幅広いメーカーのスマートフォン修理に対応可能です。

  • iPhoneシリーズ
  • Xperiaシリーズ
  • Galaxyシリーズ
  • Pixelシリーズ
  • Zenfoneシリーズ
  • HUAWEIシリーズ

水没復旧修理はもちろん、データ復旧・取出やバッテリー交換、画面割れなど、よくある不具合から専門的な技術が求められる修理メニューまで、最短10分でスマホのトラブルを解決いたします。

また、対応の早さだけでなく、業界最安クラスの料金設定も実現。正規修理店の最大25%OFF・最安値1980円のリーズナブルな価格で各種修理に対応いたします。

iPhone12の水没をはじめとするスマートフォンの異変・トラブルを、迅速かつ最低限の費用で解決したい方は、ぜひお気軽にスマホソニックまでご相談ください。

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中村 友昭

中村 友昭

株式会社ブループリント
CEO

1989年生まれ36歳。新卒で大手物流会社で4年勤務。その後携帯販売会社へ転職。携帯販売会社のサブ商材でスマホ修理の店舗立ち上げから複数店舗のマネジメント経験。
2014年ブループリント設立。
スマホ修理・アクセサリー販売・スマホ買取で直営8店舗
スマホ買取「クイック」という屋号で全国120店舗展開。

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