iphoneが水没・水濡れで充電できない場合の対処法5選|主な症状や修理方法を解説

iPhone 水没

iPhoneユーザーのなかには「突然、iPhoneが充電できなくなってしまった」とお困りの方もいるのではないでしょうか。

iPhoneを充電できない場合、さまざまな原因が考えられます。なかでも、水没・水濡れによって充電エラーが発生している場合は、慎重な対応が必要です。

本記事では、iPhoneが水没・水濡れで充電できない場合の具体的な症状や対処法、NG行動などを詳しく解説します。また、水没・水濡れで充電できないiPhoneの修理方法も紹介します。

水没・水濡れによるiPhoneの充電トラブルを一刻も早く解決したい方は、ぜひ参考にしてください。

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iPhoneが水没・水濡れで充電できない場合の症状

ここからは、iPhoneが水没・水濡れで充電できない場合の症状を解説します。

水没・水濡れ状態のiPhoneに表示される警告文の内容や、適切な対応方法などをお伝えするので、ぜひ参考にしてください。

「液体が検出されました」という警告文が表示される

水没・水濡れ状態のiPhoneを充電すると「液体が検出されました」という警告文が表示されます。表示される警告文は、以下の2種類です。

  1. Lightningコネクタで液体が検出されました
  2. 液体を検出しました

1の警告文は、Lightningケーブルで充電するタイプのiPhoneに表示されます。対して、2のテキストはUSB Type-Cケーブルで充電するiPhone(iPhone15シリーズ)に表示される警告文です。

いずれも、水濡れ状態での充電を防ぐためのアラートなので、警告文が表示された場合はiPhoneが水没している可能性が高いといえるでしょう。

「緊急時につき無視」を押しても問題ない?

水没に関する警告画面には「緊急時につき無視」というテキストが表示されます。

「緊急時につき無視」を選択すると水濡れ状態でも充電できますが、基本的には押さないほうがよいでしょう。

水濡れ状態でiPhoneを充電すると、デバイスが故障するリスクがあります。

原則として、液体検出の警告が表示されている端末は使用せず、適切に対処しましょう。

水没・水濡れによって発生するその他の症状

水濡れによって、充電不良以外に以下のような症状が発生する可能性があります。

  • スピーカーの音がこもる
  • 本体が発熱する
  • 操作できなくなる
  • 電源が入らなくなる など

不具合の症状は、水没した箇所やパーツによって異なります。いずれにせよ、上記のような症状が発生した場合は、早めの修理を検討しましょう。

iPhoneを充電できない原因が水没・水濡れか調べる方法

iPhoneを充電できない原因が水没・水漏れか調べたい場合は、以下の方法を試してみてください。

  • 液体侵入インジケータを確認する
  • ディスプレイの様子をチェックする
  • カメラのレンズを調べる

ここからは、各方法の手順を詳しく解説します。

液体侵入インジケータを確認する

デバイス内部に液体が浸入しているか判断するための指標として、LCI(液体侵入インジケータ)を確認しましょう。

LCIはSIMスロット内部または、イヤホンジャックの内側にあります。通常は白または銀色ですが、赤く変色している場合はiPhoneの内部に液体が侵入しています。

一目でiPhone内部に水が侵入しているか判断できるため、充電できない原因を調べる際にも便利です。

ただし、LCIを確認する際、SIMスロットからiPhone内部に液体が入らないよう、外部の水分を拭き取ってからチェックしましょう。

ディスプレイの様子をチェックする

iPhoneを充電できない原因を確認する方法として、ディスプレイの状態をチェックしましょう。

iPhoneが水没すると、ディスプレイの表示に以下のような異変が発生する可能性があります。

  • シミやにじみが生じる
  • 画面に縦線が発生する
  • 映像が表示されない部分がある
  • 輝度やコントラストに異変が起こる
  • 画面の明るさを調整できない など

上記のディスプレイの異変は、複数同時に発生するケースもあります。充電不良とディスプレイの異変が同時に発生している場合は、水没・水濡れを疑ったほうがよいでしょう。

カメラのレンズを調べる

iPhoneを充電できない原因が水没・水漏れか調べたい場合は、カメラのレンズを確認してみてください。

本体内部に液体が侵入すると、カメラのレンズ内部に水滴が付着するケースがあります。

外側からレンズに付着した水滴を拭き取れない場合は、液体が侵入している可能性が高いでしょう。

iPhoneが水没・水濡れで充電できない場合の対処法5選

iPhoneが水没・水濡れで充電できない場合は、以下のような対処法を実行しましょう。

  • 本体の水分を拭き取る
  • SIMカードやSDカードを取り出す
  • 風通しの良い場所で自然乾燥する
  • 動作を確認する
  • バックアップを取る

ここからは、5つの対処法について詳しく解説します。

1.本体の水分を拭き取る

iPhoneが水没・水濡れで充電できない場合の対処法として、まずは本体の水分を拭き取ります。

水が侵入しやすいイヤホンジャックや、ホームボタンなどを中心に柔らかい布やタオルなどでデバイスに付着している水分を取り除いてください。

また、デバイスの外側だけでなく、細かい隙間などの水分も意識して拭き取ると早く乾燥しやすくなります。細くしたティッシュなどを差し込み、すき間の水分も念入りに除去しましょう。

2.SIMカードやSDカードを取り出す

iPhone本体に付着している水分をあらかた拭き取れたら、端末内のSIMカードやSDカードを取り出して拭き取りましょう。

SIMカードやSDカードトレーに水が入り込んでしまうと、故障やデータ消去につながる可能性があります。そのため、外部の水分を拭き取ったら、カード類を取り出して乾燥させましょう。

なお、SIMカードやSDカードを乾燥させる際は、柔らかい布やティッシュを使用して、傷がつかないように優しく水分を拭き取ってください。

3.風通しの良い場所で自然乾燥する

iPhoneとカード類の拭き取りが終わったら、風通しの良い場所で自然乾燥させます。

水没したiPhoneを乾燥させる方法として、常温環境に24時間以上放置します。具体的には、iPhoneケースやアクセサリー類を外し、窓際や玄関付近など、風通しの良い場所で乾燥させましょう。

なお、できるだけ早く乾燥させたい場合は遠目から扇風で送風したり、SIMトレー等を外したiPhoneをシリカゲル(乾燥剤)と一緒に密閉し放置したりするのもよい方法です。

4.動作を確認する

デバイスを24時間以上乾燥させたら、電源を投入して動作確認を行いましょう。

充電器を差しても液体検出の警告が出ない場合は、iPhoneがあらかた乾燥している状態といえます。

なお、24時間以上も待てない緊急時の場合は、風通しの良い場所で最低30分以上デバイスを乾燥させてから、動作を確認してください。

30分以上経過したら再度iPhoneに充電ケーブルを接続し、再び液体検出の警告が出る場合はもう一度自然乾燥するといった行程を繰り返しましょう。

5.バックアップを取る

スマホを水没してもまだ電源が入っていたり、操作ができたりする場合は、早めにデータのバックアップを取っておくべきです。具体的には、以下のような手順でバックアップを実行してください。

【iCloudに保存する方法】

  1. デバイスをWi-Fiネットワークに接続する
  2. 「設定」>「[ユーザ名]」の順に選択し、「iCloud」をタップする
  3. 「iCloudバックアップ」をタップする
  4. 「今すぐバックアップを作成」をタップする
  5. 「今すぐバックアップを作成」の下に、作成日時が表示されたらバックアップ完了

【Macを用いる方法】

  1. macOS Catalina以降を搭載したMacでFinderウインドウを開く
  2. USBケーブルでデバイスをコンピュータに接続する
  3. デバイスのパスコードの入力画面や「このコンピュータを信頼しますか?」というメッセージが表示された場合は、画面上の案内に沿って操作する
  4. デバイスを選択する
  5. デバイスやApple Watch上のヘルスケアとアクティビティのデータを保存する場合は「ローカルのバックアップを暗号化」のチェックボックスを選択し、パスワードを作成する
  6. 「今すぐバックアップを作成」をクリックする

なお、普段からこまめにバックアップを取っている場合はそのまま電源を落とし、修理対応を進めましょう。

iPhoneが水没・水濡れで充電できない場合のNG行動

iPhoneが水没・水濡れで充電できない場合は、以下のような行動を取らないように注意しましょう。

  • すぐに電源を入れる
  • ドライヤーを使って乾燥する
  • 本体を振って水を出そうとする
  • コネクター部分に異物を挿入する
  • 冷蔵庫や冷凍庫に入れる

ここからは、iPhoneが水没した際のNG行動を詳しく解説します。

すぐに電源を入れる

iPhoneの電源が消えている状態で水没した、または水没によって画面が真っ暗になった場合は、焦って電源を入れないように注意しましょう。

電源を入れようとするとデバイス内部に電気が流れるため、内部に水が侵入していた場合はショートしてしまいます。

また、電源が点いている状態で水没・水濡れした場合は、できるだけ早く電源を落とすのが賢明です。

一見、異常はなさそうでも内部に液体が侵入している恐れがあるため、水没の疑いがある場合はすぐに本体をシャットダウンしましょう。

ドライヤーを使って乾燥する

水没・水濡れで充電できないiPhoneを乾かすために、ドライヤーを使うのはNGです。

iPhoneまたはアクセサリが濡れている場合、高温の熱源で乾燥させないようApple公式がアナウンスしています。

高温でiPhoneを乾かそうとすると、熱により基盤のパーツが破損する可能性があります。また、熱による化学反応で、部品の腐食やバッテリーの膨張などの二次被害が生じる危険性もあるため、ドライヤーの使用は避けましょう。

本体を振って水を出そうとする

iPhoneが水没した際、本体を振って内部の液体を外に出そうとする行為はNGです。

浸水したデバイスを振ってしまうと内部の水滴が移動し、水没範囲が広がる可能性があります。

その結果、基板に水分が浸透し、ショートを引き起こす場合も考えられます。

被害を最小限に抑えるためにも、iPhone内部にある液体が乾くまでは、激しく動かさないように注意しましょう。

コネクター部分に異物を挿入する

デバイス外部の水分を拭き取る際、コネクター部分に異物を挿入するのも避けたほうがよいでしょう。

充電のコネクター部分やUSBポートに綿棒などを挿入し、強く擦ってしまうと、端子の破損につながる可能性があります。

コネクター部分に液体が入り込んでいる場合の対処法としては、自然乾燥が基本です。

また、Appleの公式アナウンスによると、iPhoneのコネクタ部を下向きにして手のひらに載せ、優しく叩いて余分な水分を抜き取る方法も効果的なようです。

冷蔵庫や冷凍庫に入れる

iPhoneを早く乾かすために、冷蔵庫や冷凍庫に入れるのもNGです。

水没したデバイスを急激に冷やすと、外気温との温度差によって結露が発生し、水没範囲が広がる可能性があります。

特に、冷凍庫のような極端な低温環境は、本体やバッテリーに悪影響を与える危険性もあるため注意が必要です。

被害の拡大を防ぐためにも、iPhoneを乾燥させる際は常温環境が基本と心得ましょう。

水没・水濡れで充電できないiPhoneの修理方法

水没・水濡れで充電できないiPhoneの主な修理方法は、以下の通りです。

  • Apple Storeに依頼する
  • Apple正規サービスプロバイダを利用する
  • キャリアショップに相談する
  • iPhone修理業者を利用する

ここからは、各修理方法の詳細と依頼する際の手順を紹介します。

Apple Storeに依頼する

水没・水濡れで充電できないiPhoneを修理したい場合は、Appleが運営する直営販売店「Apple Store」に依頼するのもおすすめです。日本国内では、合計10店舗のAppleStoreが営業しています。

AppleStoreがある都道府県 店舗名
京都府 京都店
大阪府 心斎橋店
愛知県 名古屋栄店
東京都 銀座店、丸の内店、新宿店、渋谷店、表参道店
神奈川県 川崎店
福岡県 福岡店

AppleStoreでは、持ち込み修理と配送修理の2つの修理サービスを提供しており、それぞれ以下のような手順で依頼可能です。

修理を依頼する際の手順
持ち込み修理 1.来店予約を取る

2.予約した日時に店舗へ向かう

3.症状を伝えて診断を受ける

4.見積もりを確認して修理を依頼する

配送修理 1.専用フォームから修理に出す端末を選択する

2.配送先を指定する

3.集荷希望日時を選択する

4.修理希望のiPhoneを配達員に渡す

なお、Apple Storeでは水没したデバイスを修理するのではなく、故障端末を渡してリフレッシュ品を受け取る交換修理に対応しています。

Apple Storeの修理代金

Apple StoreにiPhoneの交換修理を依頼した場合の料金は、以下の通りです。

デバイス モデル 水没修理の料金
iPhone16 iPhone16 Pro Max 123,800円
iPhone16 Pro 105,800円
iPhone16 Plus 96,800円
iPhone16 87,800円
iPhone16e 76,800円
iPhone15 iPhone15 Pro Max 114,800円
iPhone15 Pro 105,800円
iPhone15 Plus 96,800円
iPhone15 87,800円
iPhone14 iPhone14 Pro Max 114,800円
iPhone14 Pro 105,800円
iPhone14 Plus 96,800円
iPhone14 87,800円
iPhone13 iPhone13 Pro Max 96,800円
iPhone13 Pro 87,800円
iPhone13 68,800円
iPhone13 mini 59,400円
iPhone12 iPhone12 Pro Max 96,800円
iPhone12 Pro 87,800円
iPhone12 68,800円
iPhone12 mini 59,400円
iPhone11 iPhone11 Pro Max 96,800円
iPhone11 Pro 87,800円
iPhone11 59,400円
iPhoneXS iPhoneXS Max 96,800円
iPhoneXS 87,800円
iPhoneXR 59,400円
iPhone8 iPhone8 Plus 59,400円
iPhone8 48,200円
iPhone7 iPhone7 Plus 48,200円
iPhone7 42,800円
iPhoneSE iPhoneSE(第3世代) 44,000円
iPhoneSE(第2世代) 37,400円

参考:Apple公式|iPhoneの修理サービス※2025年2月時点(税込)

なお、Apple Storeだけでなく、Apple正規サービスプロバイダやキャリアショップに依頼する場合も同額の費用が発生します。

ただし、AppleCare+ に加入している場合は、一律12,900円で修理が可能です。

またキャリアが提供するデバイス保証サポートなどに加入している場合も、修理料金の負担金を抑えられる可能性があります。

Apple正規サービスプロバイダを利用する

Apple正規サービスプロバイダでも、iPhoneの水没修理は依頼できます。

Apple正規サービスプロバイダとは、Apple公認のiPhone修理業者のことです。具体的には、日本全国で営業している以下のような店舗を指します。

  • カメラのキタムラ
  • ビックカメラ
  • クイックガレージ

カメラのキタムラにiPhoneの水没修理を依頼する際の流れ・手順は、以下の通りです。

  1. 来店予約を取る
  2. 予約した日時に店舗へ向かう
  3. 担当者に症状を伝え、診断を受ける
  4. 見積もりを確認し、修理を依頼する

なお、Apple Storeと同様にApple正規サービスプロバイダにおいても、水没したデバイスを修理するのではなく、交換修理対応が一般的です。

キャリアショップに相談する

iPhoneの水没修理を検討している場合は、キャリアショップに相談するのも良い方法です。

キャリアショップとは、以下のような大手通信キャリアの販売店を意味します。

  • docomo
  • Softbank
  • au

キャリアショップには、iPhoneの店頭修理に対応している店舗もあります。以下のような店頭修理が可能な店舗であれば、迅速な対応が期待できるでしょう。

通信キャリアの種類 iPhoneの店頭修理に対応可能な店舗
docomo ・iPhone/iPadリペアコーナー東京丸の内

・iPhone/iPadリペアコーナー名古屋栄

Softbank ・ソフトバンク仙台クリスロード

・ソフトバンク銀座

・ソフトバンク表参道

・ソフトバンク名古屋

・ソフトバンクグランフロント大阪

au ・au Style SHINJUKU

・au Style SENDAI

・au Style みなとみらい

・au Style NAGOYA

・au Style OSAKA

・au Style FUKUOKA

・au Style 渋谷スクランブルスクエア

また、上記以外のキャリアショップでも、預かり修理やAppleリペアセンターへの取次対応は依頼できます。

iPhone修理業者を利用する

水没・水濡れで充電できないiPhoneの修理方法として、iPhone修理業者を利用するのもおすすめです。

iPhone修理業者とは、正規修理店に対して「非正規修理店」と呼ばれる民間のiPhone修理店を意味します。

iPhone修理業者では、Apple StoreやApple正規サービスプロバイダで実施される交換修理ではなく、水没したデバイスを修理可能です。そのため、現在使用しているiPhoneを継続的に使いたい場合は、iPhone修理業者に相談するとよいでしょう。

また、修理代金も正規修理店と比較して安価な傾向があるため、できるだけ費用をかけたくない方にもおすすめです。

ただし、提供しているサービス内容や修理対応の質は、業者によって大きく異なるため、慎重に選ぶ必要があります。安心して修理を任せられるiPhone修理業者に依頼するためにも、総務省の認可を受けた「登録修理業者」から選ぶとよいでしょう。

スマホソニックのiPhone水没修理料金

 

シリーズ 水没修理料金 水没修理時間
iPhone16シリーズ 8,800円〜 90分〜
iPhone15シリーズ 8,800円〜 90分〜
iPhone14シリーズ 8,800円〜 90分〜
iPhone13シリーズ 8,800円〜 90分〜
iPhone12シリーズ 8,800円〜 90分〜
iPhone11シリーズ 8,800円〜 90分〜
iPhoneXシリーズ 8,800円〜 90分〜

水没・水濡れ以外でiPhoneが充電できない原因

水没・水濡れ以外にも、以下のような原因でiPhoneが充電できなくなるケースもあります。

  • 充電器や充電ケーブルの故障
  • 充電コネクタの接触不良
  • バッテリーの劣化
  • システム上の不具合

ここからは、各原因について詳しく解説します。iPhoneの充電不良を解決する適切な対処法を見極めるための参考にしてください。

充電器や充電ケーブルの故障

iPhoneを充電できない原因の一つが、充電器や充電ケーブルの故障です。

具体的には、ケーブルを挿しても充電ランプが付かない、付いたり消えたりが繰り返されるときは周辺機器の故障を疑いましょう。

簡単な確認方法として、ケーブルや充電器を交換して充電できるかチェックしてください。

充電器や充電ケーブルも消耗品なので、不調を感じたら早めに買い換えるのがおすすめです。

充電コネクタの接触不良

iPhoneが充電できない原因として、充電コネクタが接触不良を起こしている可能性もあります。

iPhoneの接続端子にはゴミやホコリが混入しやすく、ケーブルを差し込んだ際、奥に入り込んでしまうケースも少なくありません。

接続端子の奥に異物が入り込んでしまうと、接触不良が起こりやすいうえに除去するのも難しいため、日頃からこまめに掃除するように心がけましょう。

なお、充電コネクタを掃除する際は、つまようじや竹串を使って本体に傷を付けないよう優しくかきだす方法がおすすめです。

バッテリーの劣化

バッテリーの劣化も、iPhoneが充電できない原因の一つです。

iPhoneのバッテリー寿命は2〜3年程度と言われています。また、500回以上の充放電を繰り返している場合、バッテリーの劣化が進行している可能性が高いでしょう。

以下のような症状が確認できる場合は、バッテリーの劣化を疑ってください。

  • 充電頻度が増える
  • バッテリーが膨張する
  • iPhoneが突然シャットダウンする
  • アプリが突然終了する など

なお、バッテリーの劣化状況を知りたい場合は、iPhoneの「設定」からバッテリーの最大容量を確認しましょう。最大容量が80%未満になっている場合は、バッテリーの劣化が進行しているため、交換修理を検討するのがおすすめです。

システム上の不具合

OSに不具合が生じている場合も、iPhoneを充電できない可能性があります。

ケーブルやアダプターが正常であるのにかかわらず、iPhoneを充電できない場合は深刻な状況といえます。

システムにエラーが発生している可能性がある場合は、まずソフトウェアのアップデートやデバイスの再起動を試してみてください。

再起動やアップデートを行っても、問題が改善されない場合は、できるだけ早めに修理業者に相談するとよいでしょう。

iPhoneの水没・水濡れ復旧修理は「スマホソニック」にお任せ!

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中村 友昭

中村 友昭

株式会社ブループリント
CEO

1989年生まれ36歳。新卒で大手物流会社で4年勤務。その後携帯販売会社へ転職。携帯販売会社のサブ商材でスマホ修理の店舗立ち上げから複数店舗のマネジメント経験。
2014年ブループリント設立。
スマホ修理・アクセサリー販売・スマホ買取で直営8店舗
スマホ買取「クイック」という屋号で全国120店舗展開。

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