XperiaXZ1は、2017年11月に発売だれたモデルです。
XperiaXZ1は安定の高画質や高性能のカメラ機能が搭載されています。さらに、劣化しにくいバッテリーを、最新技術の駆使により搭載しています。
しかし、2017年に発売されたモデルなので、流石にバッテリーの劣化も進行してきている可能性が高いです。
今回はXperiaXZ1のバッテリーの劣化原因や劣化をそのままにして使い続けた場合の危険性、さらに、バッテリー交換をスムーズに行う方法について解説していきたいと思います。
XperiaXZ1のバッテリー交換の目安
一般的なバッテリーの寿命
一般的にバッテリーの劣化は、2年と定義されています。
購入から2年が経過すると、バッテリーの劣化が進行していきます。しかしながら、XperiaXZ1は充電最適化技術を実現し、劣化しにくいバッテリーを搭載しています。
お客さまの充電の習慣（充電器に長く接続している時間帯）を学習して充電速度を調節し、バッテリーの性能をよりよい状態に保つことで、バッテリーの寿命を延ばします。アラームを設定した場合には、アラーム設定を考慮して充電完了時刻を調節します。
SONY公式サイト~XperiaXZ1より引用
過度な充電はバッテリーの劣化を進行させてしまいますが、公式サイトの情報からも分かるように、XperiaXZ1はこのような独自の学習機能により、充電の効率を最適化し、バッテリーの劣化を抑制しています。
しかし、XperiaXZ1は上述のように2017年に発売されたモデルなので、流石にバッテリーの劣化も進行している可能性が高いです。
バッテリーの状態を確認する方法
XperiaXZ1のバッテリーの状態を確認する方法は以下の通りです。
- ホーム画面から「設定」を開く
- 「システム」を開く
- 「端末情報」を選択する
- 「機器の状態」または「電池性能表示」を選択
この手順に従っていくことで、バッテリーの状態を確認できます。「充電能力は良好です(80%以上)」と表示されれば良いのですが、80%以下の場合、バッテリーの劣化が進行しています。
80%かの場合は、早急にバッテリー交換修理を考えましょう。
交換が必要なときに表れる症状
交換が必要なときにXperiaXZ1が示すサインは以下の通りです。
- バッテリーの減りが早い
- 使用していないのにバッテリーが減る
- 急に画面が真っ暗になる
1 バッテリーの減りが早い
バッテリーの減りが早いと感じた場合は、交換が必要な可能性が高いです。一般的にバッテリーの劣化が進行すると、バッテリーの減りは非常に早くなります。
アプリを少し使っただけや少し通話しただけでもバッテリーがかなり減っているという場合は要注意です。
2 使用していないのにバッテリーが減る
バッテリーが劣化すると、スマホを使用していないのに充電がかなり減っているということが起こり得ます。
実際、自宅で100%充電してから外出し、外出先でスマホを開いたら充電が40%前後にまでなっていたという話もあります。
3 急に画面が真っ暗になる
バッテリーの劣化が最大限にまで進行すると、突然画面が真っ暗になってしまうことがあります。最悪の場合、そのまま起動不可になってしまい電源が入らなくなってしまう可能性も否定できません。
真っ暗になる前に、バッテリーの持ちに少しでも違和感を感じたら、バッテリーの状態を確認する習慣を付けるようにしましょう。
XperiaXZ1のバッテリー交換方法を比較
XperiaXZ1のバッテリー交換の方法でお勧めしているのが、主に二種類あります。以下をご参照ください。
- 正規での修理(SONYやキャリア)
- 総務省登録修理業者での修理
この2つの修理方法をメリットとデメリットも踏まえて解説していきたいと思います。
正規での修理
・メリット
- 確実性がある
- 保証対象の場合、修理料金が安い
正規での修理は、やはり確実性が高いです。さらに、購入時に保証サービスに加入すると修理が無償で受けられたり、低価格で修理が受けられる可能性があります。
・デメリット
- 修理期間が長い(1週間~2週間程度)
- データが消えてしまう
- 修理料金が高い(保証未加入の場合)
確実性が高い分、修理期間が長いです。最低でも1週間の預かりとなるので、スマホが生活インフラとなった現代において、1週間スマホがないのは非常に厳しいですね。
また、修理の際は初期化が必要になるので、データが確実に消えてしまいます。さらに、保証に未加入の場合、修理料金が高くなるか、もしくは、本体交換になる可能性もあるので注意が必要です。
総務省登録修理業者での修理
・メリット
- 即日修理が可能
- データはそのままで修理ができる
- 修理料金が安い
- 技術力が高い(総務省登録修理業者のため)
- 保証サービスが充実している
正規と違って、1時間程度で修理が完了します。しかも、修理の際には初期化が必要ないのでデータが消える心配はありません。
さらに、総務省の基準を通過した総務省登録修理業者なので、技術力も証明されています。それで修理料金も安く保証が充実しているので、お得感がありますね。
・デメリット
- 正規よりは確実性が劣る
- 正規のサービスが受けられなくなる
総務省登録修理業は技術力が非常に高いので信頼性がありますが、正規と比べると確実性は劣ります。また、正規以外で修理をした形跡があると、正規でのサービスを受けられなくなる可能性があるの注意が必要です。
結局どちらがいいのか？
正規での修理と総務省登録修理業者の修理のメリットとデメリットを挙げましたが、結局どちらがいいのでしょうか。
修理を依頼する側の心情としては、「少しでも安く修理したい」「確実に直してほしい」「すぐに修理してほしい」という気持ちが大きいですよね。
このような観点を考慮すると、お得で技術力も高く、即日修理が可能な総務省登録修理業者に修理を依頼するのが得策でしょう。
しかし。デメリットととして正規の方が確実性があると述べましたが、総務省登録修理業者の場合、保証が充実しているので正規との差を補完できます！
高品質の部品を利用することで正規との修理の確実性の補完をしており、万が一、修理後にお使いのXperiaXZ1に異常が起きたとしても、店頭に持っていけばすぐに再修理が受けられ、しっかりと直してもらえます。このように、デメリットを克服するために保証が充実しているのです。
※注意点
総務省登録修理業者の登録がされているかどうかは、基本的に業者のWebページから確認することができると思います。
しかしながら、登録修理業者ではない、いわゆる悪徳業者の場合、Webページに登録修理業者であるという情報が記載されていなかったり、明らかに料金設定が安かったりします。
悪質な修理業者に修理を依頼してしまうと、バッテリー交換の場合、修理後バッテリーが正常に作用せず、最悪の場合、発火することがあります。さらに、保証が充実していないので修理代が無駄になってしまいます。
修理の際は、必ず総務省登録修理業者を選びましょう。
総務省登録修理業者の一覧は、総務省公式ホームページからご確認ください！
バッテリー交換を依頼する前の準備
バックアップを取る
総務省登録修理業者では、データはそのままで修理をすることができますが、念のためバックアップを取っておきましょう。
その方が、何か問題が起きた時でも安心ですね。
料金表を確認しておく
修理の依頼をし、店頭へ来店する前に、Webページで料金表を確認しておきましょう。Webページで公開されている料金と、店頭で表示された料金に食い違いがある場合は、信用ができないので注意が必要です。
あらかじめWebページで確認してから、店頭でも確認してみてください。
まとめ
今回は、XperiaXZ1のバッテリー交換修理について解説してきました。
XperiaXZ1はバッテリーの劣化を抑制する機能を搭載していますが、バッテリーは次第に劣化していくものです。日常生活からバッテリーの減り具合などに注意を配り、少しでも変化を感じたら、バッテリーの交換を考えてください。
XperiaXZ1のバッテリー交換修理をご希望の方は、以下のスマホソニックWebページをご確認ください！
スマホソニックは、総務省の厳しい審査を通過した「総務省登録修理業者」です。Xperiaシリーズの修理を行っている業者は少ないですが、スマホソニックはXperiaシリーズをはじめとした幅広いAndroid修理に対応しています。
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