XperiaZ3修理代金ってどれくらい?画面割れ、バッテリー交換金額比較

XperiaZ3画面割れ

XperiaZ3までの機種はSONY製スマートフォンでも良機種と言われており、iPhoneにも負けない機能性+ブランド力で国内スマホ市場を牽引してきたシリーズです。

端末が壊れた場合、SONYはAppleと違いメーカー直の修理サービスだと即日修理での対応ができなく、修理金額も高額になっているので基本スペックや修理金額の比較をまとめてみました。

名機と呼ばれたXperiaZ3何が優れている?

同時期発売iPhone6Plusとスペック比較

機種名XperiaZ3iPhone6Plus
サイズ(縦×横×厚さ)147㎜×73㎜×7.4㎜158mm×77.8mm×7.1mm
質量154g172g
CPU2.5GHz クアッドコア1.4GHz デュアルコア
ディスプレイ約5.2インチ5.5インチ
メインカメラ2070万画素800万画素
フロントカメラ220万画素120万画素
電池容量3100mAh2915mAh
防水/防塵防水(IPX5/8)、防塵(IP6X)非対応
おサイフケータイ対応非対応

ほぼ同時期くらいに発売したiPhone6Plusとスペックを比較してみました。

ほとんどの項目でXperiaの機能のほうが勝っているのがわかります。特にバッテリー持ちの長さやカメラの画質、防水機能があるなど誰にとってもわかりやすい性能がiPhoneと比較して優れているのは高ポイントではないでしょうか。

またiPhoneはちょっとした打撃で割れたり、ランニング中にポケットに入れてて汗の湿気だけで水没するくらい防水性が弱いので、Xperiaは防水機能がついておりなおかつ端末自体もちょっと落としたくらいでは割れないため故障に対しての耐性はかなり強いです。

XperiaZ3販売時端末本体価格

端末本体代金に比例して修理に係る費用も比例するイメージがあるので端末一括購入価格を調べてみました。

キャリアdocomoauソフトバンク
販売価格90,072円79,920円69,120円
発売日2014年10月23日2014年10月23日2014年11月21日

端末価格もiPhone6Plusの発売時一括購入価格が16GBで大体7万円代で64GBだと8万円代になっており、Xperiaのほうがスペックが高いのにiPhoneだ同じくらいの価格帯で提供されているのはすごいですね。

多い故障内容は液晶パネル破損とバッテリー寿命が多い

バッテリー持ちに不満

冒頭でも述べましたが基本的にXperiaシリーズ全般端末の壊れやすさはiPhoneと比較するとかなり壊れづらくできています。

ただこのシリーズは人気があったため長く使われているユーザーが多く、長い期間使っていたら使用頻度も高いので壊れる確率も上がってきます。

特にバッテリーに関しては2年以上使用するとかなり減りが早くなってくるため交換しないとまともに使えないような状態になることもあります。

バッテリーに次いで多いのが画面割れで外出時に落下させたりして画面が割れてしまうことなどが多いようです。

そこで画面修理とバッテリーの交換の費用を正規メーカーサービス含め調べてみました。

XperiaXZ3の修理代金は?

修理店舗画面割れバッテリー交換
メーカー修理¥33,000¥11,000
O社(スマホ修理王)¥18,800¥9,800
S社(スマホステーション)¥16,900¥10,900
H社(スマホホスピタル)¥13,800¥8,000
スマホSONIC¥12,800¥7,800
※店舗によって修理金額が違うことがあります。あくまで目安でお考え下さい。
※メーカー修理の価格は概算になります。詳しくはSONYの公式HPよりご確認下さい。

調べてみた結果XperiaZ3の修理対応をしている会社さんはiPhoneと比べてあまり多くないようです。修理金額も会社によってかなり違いました。

また、店舗のある地域によっては修理対応できないところや上記に記載のある金額とは違う場合もあるようで直接店舗へお問い合わせして確認しないと正確な金額や納期はわからないようでした。

在庫を置いていある店舗に関しては基本当日中に修理完了して受け取りできるみたいです。

修理をしないで買い替えする場合は故障品でも売れるかも!?

当記事を執筆している2020年7月時点では、残念ながらXperiaZ3は2014年発売で発売から約6年ほど経過しているため壊れていなくて正常に動作するものでも端末代がほとんど値段がつかない状態で売れなさそうです。

壊れたスマートフォンでも買取価格がつくものは発売から2年〜3年以内のものであればそこそこの金額がつくことが多いようなので覚えておくとよいでしょう。