ZenFoneの電源が入らない!原因と対処法を徹底解説

ZenFoneは台湾に本部を置くASUS社が販売しているスマートフォンです。

2014年に初期モデルが発売されて以降、様々なモデルが発売されていて、ゲームに特化したゲーミングモデルの発売もされていて非常に人気が高いです。

今回は、ZenFoneの電源が急に入らなくなった場合の考えられる原因と解決方法について説明していこうと思います。

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ZenFoneの電源が入らない原因

ZenFoneに電源が入らない原因は主に3つあります。

  • バッテリーが劣化している
  • 基盤が損傷している
  • 水没している可能性がある

これらの原因について詳しく見ていこうと思います。

バッテリーが劣化している

ZenFoneのバッテリーが劣化している可能性があります。

バッテリーは劣化すると、本体へと通電ができなくなってしまい、その結果ZenFoneの電源が入らなくなってしまうということが起きてしまいます。

バッテリーの寿命は一般的に2年と言われています。劣化したバッテリーを交換せずにそのままほったらかしにしてしまうと、最悪の場合発火し、怪我をしてしまう可能性があります。事実、そのような事例も確認されています。

基盤が損傷している

ZenFoneの基盤部分に問題がある場合があります。

基盤の損傷は、電圧の影響やZenFoneに強い衝撃が走るなどといったことが原因で起こります。

ZenFoneを固い地面に落としてしまったという場合でも基盤損傷は起こりえます。しかし、基盤に損傷が起こっているかどうかは自分で目で見て確かめることは不可能です。

水没している可能性がある

ZenFoneは多くの機種が防水機能を搭載していますが、内部のバッテリーや基盤部分自体は防水ではありません

画面と本体部分を強力なテープで繋いでいるために防水機能を維持しているので、防水というより耐水機能であると言ったほうが良いかもしれません。

海やプールで水に一定時間つけてしまったり、コーヒー溢してしまったりするなどでも水没してしまう可能性があるので日常生活から注意することが大切です!

迷わず修理の依頼をしよう!

以上で挙げた原因は、自分1人で直せるものでも、自然に直っていくものでもありません。自分での修理は可能ではありますが、非常に困難な作業になるのでやめておいたほうがいいでしょう。

電源が入らない時は、迷わずプロに依頼するようにしましょう!

お勧めの修理方法は以下の2つです。

  • ASUS正規店での修理
  • 総務省登録修理業者での修理

以上、2つについて簡単に説明していきたいと思います。

ASUS正規店での修理

・メリットとデメリット

正規店での修理は、純正のパーツを使って修理するので、確実性は高いです。

しかし、正規店に修理しにいくと本体ごと交換になる可能性が高いです。そうなると、代金が非常にかかります。さらに、本体交換ではなく、修理のみで済む場合も修理期間が1~2週間かかります。

スマホが1~2週間ない生活は現実的ではありません。非常に困りますね。

※ZenFoneの正規店修理に関するお役立ち情報は以下からご覧ください!

総務省登録修理業者での修理

※注意点

総務省登録修理業者は正規修理ではないので、非正規修理の扱いになってしまいますが、総務省の厳しい審査をクリアした業者です。

修理業者に依頼する際は、総務省登録修理業者を選ぶようにしましょう!登録業者はホームページに記載がある場合が多いので、確認するようにしてください。

登録修理業者以外は悪徳業者の可能性が高いので注意が必要です。

・メリットとデメリット

登録修理業者は、高い技術力が総務省より認められているので、安心できます。さらに、データはそのままで即日修理が可能です。修理時間も30分~1時間と非常に短いのも特徴として挙げられます。

しかし、どうしても正規と比べると確実性の面で多少劣りはありますが、技術力の高さは折り紙つきですので安心して大丈夫です。(ただし、基盤修理は修理期間に1週間程度かかることがあります)

・具体的な修理方法

・バッテリー交換の場合

バッテリー交換修理は、店舗の混み具合にもよりますが、30分~1時間程度で終了します。電源が入らない原因がバッテリーの劣化だった場合、バッテリーを交換すれば正常に起動します。

・基盤修理の場合

基盤修理は、かなり高度な技術が必要とされる技術なので、修理期間に1週間程度の時間を要することがあります。基盤修理が必要かどうかは見ただけでは分からないので、業者の方で慎重に診断します。

・水没修理の場合

水没修理は、洗浄作業でなることもありますが、重度のものだと基盤に影響が及んでいる可能性があります。水没洗浄の修理だけなら即日修理が可能ですが水没によって基盤に影響が及んでしまった場合は基盤修理に修理内容が移行するので上述のように修理期間が長くなります。

まとめ

今回は、ZenFoneの電源が入らない場合の原因と解決法について説明してきました。

これらの原因は、自分自身で解決できるものではありません。ただ、諦めずに充電コネクタに接続すれば電源が正常に入る可能性があります。それでもやはり直らないという場合は、スマホ修理を専門とする業者に依頼するのが得策です。

ZenFoneの電源が入らない、または、何らかの不具合が生じているという方は、スマホソニックに修理依頼をしてみてはいかがでしょうか。

スマホソニックは、総務省の厳しい審査を通過した総務省登録修理業者です。さらに、ZenFoneの修理も行っております!

お気軽にお問い合わせください!下記の画像からすぐに店舗ページへ飛ぶことができます!

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中村 友昭

中村 友昭

株式会社ブループリント
CEO

1989年生まれ35歳。新卒で大手物流会社で4年勤務。その後携帯販売会社へ転職。携帯販売会社のサブ商材でスマホ修理の店舗立ち上げから複数店舗のマネジメント経験。
2014年ブループリント設立。
スマホ修理・アクセサリー販売・スマホ買取で直営8店舗
スマホ買取「クイック」という屋号で全国120店舗展開。

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