こんにちは!
スマホソニック新宿南口店です。
皆さんはいかがお過ごしでしょうか??
当店スマホソニック新宿南口店は本日も通常通り11時〜20時まで営業しております!
今回は珍しいご依頼となりますが、iPod nano7の画面交換のご依頼を承りましたのでそちらの実績のご紹介となります。
iPod nano7は2012年に発売された音楽プレイヤーです。
今から約10年も前の機種になります。
最近では、スマホに曲を入れて聞くという時代になっているのでわざわざ音楽プレイヤーを使って音楽を聴く人は少なくなりました。
とは行っても、音楽プレイヤーは軽量で小型なものになるので音楽だけ聴きたいという方には今でもお勧めできる端末です。
車の中で使う音楽プレイヤーとして私も使っております。
コンパクトで充電もスマホよりも圧倒的に長持ちするので重宝しております。
一部の方から今でも熱く人気のあるこのiPod nano7 ですが、今回お持ち込み頂いたiPod nano7はガラスが割れてしまってタッチ操作ができなくなってしまった物の修理をご依頼いただきました。
タッチのセンサーはガラスに備わっているので、今回のような場合はガラスの交換となります。
一見、ネジなどで止められているわけではないのですが、白いカバーの内側にネジが隠れているので、白いカバーを外すところから始める形になります。
白いカバーの内側にはWi-fiアンテナのケーブルが付いているので、カバーを外す際に切れないように注意しなければいけません。
アンテナケーブルを持ち上げると、更にネジが二つ隠れているのでそちらも外さなければ開けることが出来ないので外します。
ここの二つのネジは死角になっている箇所に隠れているので、ネジを外すのを忘れてしまう恐れがあるので、しっかりと確認し、外していきます。
ここのネジを外し忘れたまま開けようとすると故障の原因になります。
ガラスと本体フレームの隙間に薄いヘラのようなものを差し込んで、テコの原理で左右開けていくと画面が本体から外れます。
本体基盤と画面のケーブルは繋がっているので、軽く画面が開いたらケーブルをまず外します。
ケーブル類を外したのを確認したら画面と本体フレームを分離させなければいけません。
バッテリーが画面パーツの裏側にくっついているので、バッテリーを剥がすと、本体フレームと画面を分離させることが出来ます。
透明のヒモのようなものが付いているので、紐に沿って棒を差し込んで片方を浮かせます。
片方を浮かせたら、めくるようにもう片方も剥がしてバッテリーを取り外します。
バッテリーを剥がしたら、フレームと本体が完全に分離するのでそこでいよいよガラスを剥がします。
ガラスを剥がしたらホームボタンパーツを外します。
このホームボタンパーツは新しいパーツへ移植するので、新しいパーツへ載せ替えておきます。
ホームボタンを移植させたら新しいガラスを張り替えます。
一度仮組みをして動作チェックをし問題なければほん付して外した手順と逆の手順で組み戻していきます。
当店では、Android、iPhone、iPadの修理をメインで行っておりますがiPodの修理も行っております。
修理ご希望の方はお気軽にお問い合わせください!!
・故障内容:タッチが効かなくなった
・修理内容: ガラス交換
・修理時間:120分
・修理料金:iPod nano7 ガラス交換 ¥12,800-
※詳しくは修理料金ページをご確認ください。