【iPod touch 6】バッテリー劣化した端末のバッテリー交換実績(新宿店)

こんにちは!

スマホソニック新宿南口店です!

皆さんはいかがお過ごしでしょうか??

当店スマホソニック新宿南口店は本日も元気に営業しております。

さて、今回はiPhoneでもiPadでもAndroidでもなく、iPod(アイポッド)のバッテリー交換修理のご依頼がございましたので、そちらの修理内容を実績としてご紹介させて頂きます!

iPod touch6は2015年に発売された機種です。

音楽プレイヤーだけど、iPhoneと同様にアプリなどをインストールして遊ぶこともできる優れものです!

iPhoneはいらないけど、アプリで遊びたい、音楽を聞きたい、動画を見たい、カメラで撮影したいという方に人気を誇っています。

2015年当時は中高生に人気で、お年玉で買ったという懐かしい記憶もあります。

そこから思い入れがあって今でも使っていると言う方は少なくないようです。

画面の下部に強力な粘着が付いているので、温めて剥がしやすい状態にして粘着を剥がしていきます。

粘着を外すだけでは画面は外れない仕組みになっております。

画面の両サイドには爪が付いており、本体フレームに食い込む形で固定されています。

粘着を剥がした後は、この爪の引っかかりも外してあげる必要があります。

引っかかりを外してあげると銀色のプレートで固定されている状態で、バッテリーがこのプレートによって覆われています。

プレートを押さえているネジを外してプレートを取り除きます。

プレートを取り外すとバッテリーが見えます。

iPod touchは基本的にハンダで溶接されている構造になっており、バッテリー交換する際もハンダを使う必要があります。

ハンダがついている箇所には絶縁処理がしてあり、シールが貼ってありますのでシールを剥がします。

剥がすとハンダがついている部分が露になるので、ハンダゴテを当てて熱を加えて端子を取り外します。

熱を加えすぎると、ハンダをつける箇所が取れてしまい、バッテリーを取り付けられなくなるので注意が必要です。

端子を取り外したらバッテリーを固定しているテープを取り除いて、バッテリーを本体から外します。

バッテリーを固定しているテープが張り付いていて上手く取れない時もごく稀にありますが、

そんな時はヘラなどを使いテコの原理で優しく持ち上げて取り外します。

この時に、強くやりすぎると、バッテリーに穴が空いたりして大変危険です。

ヘラを使わざるを得なくなった時は慎重に剥がさなければいけません。

バッテリーを取り外したら後は新しいバッテリーをハンダづけするだけです。

しっかりとハンダ付けされていないと、起動ができなかったり、充電がうまくできなかったり、バッテリーの残量表示がおかしくなったりするのでしっかりとハンダがついているか確認します。

充電が溜まって行くか確認して問題なく充電が溜まっていけば修理は完了となります。

今回の修理内容

・故障内容:充電持ちが悪い
・修理内容: バッテリー交換
・修理時間:60分
・修理料金:iPod touch6 ¥9,800-

詳しくはお問い合わせください。