Arrows NX の修理は取扱店が少ない?

Arrowsは富士通が販売しているスマホで少し前まで名を馳せていたハイスペックスマートフォンだ。

防水、防塵はもちろんNFCやワンセグなどの機能も全ててんこ盛りとなっている機種。

最近ではその名前を聞く機会が少なくなっているように感じる。最新のArrowsの機種を調べてみたが5G対応のモデルが今年の7月に発売されていたのでスマホ市場から撤退した訳ではない模様。

画像をクリックで製品ページへ
アクセスできます

よく名前が上がっているのはXperiaやHUAWEIなどの機種だが、Arrowsという名前を聞かなくなったのは何故だろうか?

それはユーザー達の評価から来る物だったのではないかと推測されています。

一昔前までは、NexusやArrowsが「最強!!!」と言われている時代もあったのですが、一定のユーザーからは支持が得られず、その結果他社が販売しているXperiaやGalaxyなどに乗り換えるユーザーが多く見受けられた。

その支持が得られなかった大きな要因は、「不具合が多い」という理由からだという事だ。

筆者もArrowsを使用していた事があったが、突然再起動がかかったり、操作ができなくなったりと、確かに不具合は多いように感じた。

しかしそこまで頻発して起きていたわけではなかったのでそこまで気にはならなかった。

不具合が多いという口コミが多いArrowsですが、万が一故障してしまった場合はどこに修理を依頼すればよいのだろうか?

少し砕いて説明をしていきたいと思う。

スマホソニックでは、最短10分の即日ご返却、業界最安水準1,980円からスマートフォンの修理に対応しています。

  • 予約なしでも即日対応!郵送修理も対応!
  • 電話問合せでは、故障の原因と修理内容・見積もり・納期をお伝えできます。
  • データは残して修理可能!

短納期で根本原因から解決する技術力が、スマホソニックの強み!スマホの困りごとをすぐに解消したいときは、スマホソニックにお任せください。

※即日対応の可否は店舗の混雑状況によって異なります。

修理依頼する場合どこへ??

スマートフォンの修理を依頼する場合は大きく分けて二つ!

・キャリアショップにてメーカーでの修理依頼

・非正規店で修理依頼(筆者オススメ)

それぞれどんな違いがあるのでしょうか。

また、非正規店と聞くと不安に思う方もいるかと思うのでそれぞれの特徴を書いていこうと思う。

キャリアショップにてメーカーでの修理依頼

メーカーに直接修理依頼するのも一つの手だが、メーカーと言ってもどこに問い合わせれば良いのか、どこへもっていけばいいのか分からずたらい回しに合うことが予想される。

購入したキャリアショップに問い合わせてキャリアショップ経由で修理に出すのがもっとも手っ取り早いのではないかと思う。

キャリアショップの店員さんの案内にしたがってメーカーへ修理を依頼しよう。

メーカーへ修理を依頼するとどのくらいの費用がかかってくるのか、時間はどのくらいなのかが気になる所だ。

キャリア経由の場合はキャリアからメーカーへ送るので送る時間がかかるのとそこから作業に入るのでさらに時間がかかると予想される。

送り返す時間なども含めるザッと見積もっても1週間前後はかかってくるのではないだろうか?

故障の具合によっては「本体交換」になる可能性がある。

本体交換になると壊れている端末と新しいものを交換する形になる。

修理料金についてだが、保証に入っていなければ高額な修理料金になる事がほとんどのケースなので保証に入っているかどうか確認してからの方が良いだろう。

メーカーによる「修理」or「本体交換」このいずれかでの対応になるが、どちらの場合もデータは消えてしまうので注意が必要だ。

画面の操作が可能でバックアップを取れる状況であればバックアップを取ってから依頼するのが最善と言えるだろう。

「データが消えるんじゃ修理する意味ないよ!」と思う方も居るかと思うがそんな時こそ非正規店での修理をオススメします。

非正規店で修理依頼(筆者オススメ)

非正規修理店は、キャリアショップやメーカーでの修理以外の物を差します。

純正のパーツの取り扱いがあるところが正規店、純正のパーツの取り扱いが無い所が非正規修理店と考えるのが分かりやすいかと思う。

非正規修理店と聞くと純正の方が響がよくて悪いイメージを持たれがちだが、実は一概にそうでもない。

非正規修理店で治す上での最大のメリットは基本的には修理によってデータが消えないという点だ。

先程データのバックアップが取れる状態で保証が使えるなら、メーカーでの修理をおすすめしたが、データのバックアップがとれなくて保証も切れてしまっている場合には非正規店での修理がオススメだ。

例えば、画面が割れてしまって操作が出来ない状態でバックアップを取ることが出来ないなどといったときだ。

よく耳にするのは、パーツを変えなくてもデータだけ取り出すことは出来ないのか?という質問だが結論から言うと非常に難しい。

操作ができずロックの解除が出来ないといくら画面以外が生きていても内部にアクセスすることが出来ないので指を加えて見ている事しか出来ない状態になることだろう。

画面にパスコードロックをかけている場合は大体の機種がセキュリティーの観点から内部にアクセスすることができない。

まとめるとバックアップを作成するには少なくとも画面の操作ができる状態で、充電ができる状態じゃないと難しいということだ。

データがどうしても取り出したい方は非正規店で修理をすることを強くオススメする。

ArrowsNX修理取扱店は少ない?

タイトルにも書いてあるが、ArrowsNXの修理取り扱い店が少ないというのはどういう事なのか?その理由を説明したいと思う。

XperiaやHUAWEIなどのメジャーな機種で海外でも販売されているモデルのものだとパーツの出回りが比較的多いのでピンポイントに修理をすることが可能になっているが、逆にマイナーな機種だと出回りの数が少なかったり存在しなかったりする。

一部の国でしか販売されていないモデルや、日本国内でしか販売されていないものだとパーツの出回りが少ないor無い傾向にある。

Arrowsは日本国内でしか販売されていないモデルになるのでパーツの出回りが無い。

そのため修理を承っている店舗が少ないという結果になっている。

なぜ日本で販売されているものだとパーツの出回りがない?

 なぜ日本で販売されているものだとパーツの出回りが少ないのかというと、主にパーツや電子機器などの半導体製品の製造場所は中国になっているからだ。

中国で製造してくれるパーツは比較的人気の機種ばかりになる。

人気の無いものを作っても中国側にメリットが無いからだと思う。

そのため日本国内でしか販売されていないものになると中国が製造してくれずパーツの出回りが少ないという形になるのだ。

Arrowsは日本国内でしか販売されていないモデルになるのでパーツの出回りが無いと説明したが、パーツがないならどうやって治すのか?

パーツが無いとなると中古の端末を用意して、そこからパーツを取り出すという形になるか、互いの基盤を入れ替える形での対応になる。

データなどの領域は基盤自体についているので理論上は基盤を入れ替えるだけで問題なく治るというわけだ。

元の端末の基板さえ生きていればパーツがなくても基盤を載せ換えすれば治るのでパーツがなくても修理は可能だ。

中古の端末をもう一台買わなくてはいけないが、データが余程大事な場合は致し方ないのではないだろうか?

大切なデータはお金に変えられませんからね。

Arrows NXの修理はスマホSONICへ!

画像クリックでHPに移動できます

パーツの出回りがない機種で修理が難しいArrowsNX。

基盤の入れ替えでの修理対応になりますがお直し可能です!

Androidの修理ならスマホSONICをお頼りください!

パーツがあれば基本即日対応可能なので待つ必要がありません。

Arrowsに限らずXperiaやHUAWEI、Zenfoneなどの主要機種の取り扱いももちろん御座いますのでお気軽に修理の相談・依頼頂ければと思います

スマホソニックでは、最短10分の即日ご返却、業界最安水準1,980円からスマートフォンの修理に対応しています。

  • ご予約なしのご来店も即日対応します!郵送修理も対応可能です!
  • 原因不明のトラブルはお任せください!お電話で症状をお伝えいただければ、原因を判断し、簡易見積もりと納期をお伝えします!
  • 店舗はすべて駅近!困ったときの駆け込み寺としてご活用ください!
  • データはすべて残した状態で修理いたします!

スマホソニックでは、高い技術力と知見を活用し、根本原因を究明してから修理に取り掛かります。必要なパーツがあるときには適宜取り寄せて、不具合を根本的に解決します。

不要なスマートフォンを持ち込んでいただくと、修理費が最大無料となるキャンペーンを実施中です!修理費用が他店より1円でも高い場合は、お値下げしますのでお気軽にご相談ください。(※)

(※)
実施しているキャンペーンの内容や、お値引き金額、即日対応の可否は、店舗によって異なる場合があります。ご来店前に各店舗にお問合せいただけましたら、お見積もりやお値引きの金額、当日の混雑状況などをご案内させていただきます。

中村 友昭

中村 友昭

株式会社ブループリント
CEO

1989年生まれ35歳。新卒で大手物流会社で4年勤務。その後携帯販売会社へ転職。携帯販売会社のサブ商材でスマホ修理の店舗立ち上げから複数店舗のマネジメント経験。
2014年ブループリント設立。
スマホ修理・アクセサリー販売・スマホ買取で直営8店舗
スマホ買取「クイック」という屋号で全国120店舗展開。

SNS:Facebook