【データ救出】水没したpixel8aのデータを取り出す修理
スマホソニックガーデンモール木津川店です。
今回は「水没後のGoogle・pixel8aからデータを取り出したい」
とお客様からのご依頼がございました。
まず、【水没後にやってはいけないこと】【正しい応急処置】をご紹介します。
やりがちだけど絶対にNG!スマホを壊す3つの行動
スマホ内部に水が入った状態で一番怖いのは「ショート(電子回路の焼き付き)」と「サビ・腐食」です。以下の3つは絶対にやめてください。
1. 電源を入れる・充電器を挿す(一番危険!)
「動くかな?」と心配で電源を入れたり、充電ケーブルを挿したりするのは最大のNG行動です。
水分が残った基板に電気が流れると、バチッとショートして、データを司る大切なICチップが一瞬で焼け焦げてしまいます。こうなるとデータ復旧の難易度が跳ね上がります。
2. 本体を激しく振る
水分を振って出そうとする気持ちは分かりますが、逆効果です。
水がかかっていなかった安全なエリア(メイン基板やカメラレンズの奥など)にまで、内部で水を浸入させて広げる原因になります。
3. ドライヤーの熱風を当てる
「乾かせば直る」と思ってドライヤーを当てるのも危険です。
近年のスマホは精密機械の塊。熱風を当てると、本体の液晶がバグったり、内部の接着テープが溶けてさらに水が入りやすくなったりします。また、風圧で水を奥に押し込んでしまうリスクもあります。
データを守る!今すぐやるべき「正しい応急処置」
水没直後の行動で、データが戻ってくる確率は大きく変わります。落ち着いて次のステップを行ってください。
STEP 1:すぐに電源を切る
画面が点いている場合は、一刻も早く電源をオフにしてください。すでに消えている場合は、絶対に電源ボタンを押してはいけません。
STEP 2:アクセサリやSIMカードを外す
ケースやカバーはすぐに外します。また、SIMカードトレーを抜き、SIMカードも外してティッシュ等で優しく拭いてください。(トレーを抜くことで、内部の湿気が少し逃げやすくなります)
STEP 3:表面の水分を徹底的に拭き取る
イヤホンジャックや充電ポート(USB端子)の隙間、スピーカー部分など、タオルやティッシュ、綿棒を使って吸い取るように優しく拭きます。
STEP 4:乾燥剤と一緒に密閉袋に入れる
ジップロックなどの密閉袋に、スマホと大量の乾燥剤(シリカゲル)を一緒に入れます。お菓子の袋に入っているものでも構いません。そのまま触らずに静置してください。
ガーデンモール木津川店の修理工程をご紹介
①まずは分解して乾かします

電源が付かず、液晶も焼き付いている状態でした。
②上の液晶を外します

③さらに分解していきます

ケーブルを折らないように注意が必要です。
④バッテリーの接続を外して乾かします

濡れている状態での通電は危険ですので
分解した状態で24時間ほど乾かします。
(埃の侵入を防ぐために、ふんわりとラップをします)
⑤乾いたらデータ救出をします
新しいバッテリーと液晶パネルを仮付けして
PCと繋いでデータを救出します!
無事にデータを救出できました!
※以下の修理時間の60分は乾かした後の時間です。水没後、分解してから24時間乾かしております。
今回の修理実績
| 故障内容 | 水没 |
|---|---|
| 修理内容 | データ救出 |
| 修理時間 | 60 分 |
| 修理料金 | 18,000円 |
修理店舗の情報
| 店舗名 | スマホソニックガーデンモール木津川店 |
|---|---|
| 住所 | 京都府木津川市州見台1丁目1−1−1 1F |
| 電話番号 | 050-5267-8369 |
| 営業時間 | 10:00 - 20:00 |
| 定休日 | 年中無休 |