スマートフォンは精密機器のため水には弱く、直らないこともありますが、スマホソニックでは長年の修理経験により水没復旧率が70%を超えています。水没させてしまった場合は修理までの早い対応が勝負ですので、すぐにご相談ください。
また、スマホをメーカー修理に出すと、初期化してからの作業になるためデータが消えてしまいますが、スマホソニックでは、スマートフォン修理でのデータの初期化・消去はいたしませんのでご安心ください!
修理後も修理前と同じデータ状況にてお返しいたします。
また、これまでの修理中にお客様のデータが消えてしまったという事は一度もありませんが、ご心配な場合はバックアップをお取りください。 (水没の場合はそのままお持ちください)
「お風呂で手が滑った」「水たまりに落とした」など、スマホを使っている時に水没・浸水させてしまったら、とても焦ってしまいますよね。しかし、焦って行動すると状況が悪化する可能性がありますので、落ち着いて次の応急処置を施しましょう。
スマホが水没した際の応急処置
電源を入れない
スマホを水没させた瞬間画面が真っ暗になってしまったことにパニックになって、スマホが無事かどうか確認するために電源を入れる方がいらっしゃいますが、絶対に電源は入れないでください。
まず、スマホは水没すると高確率で電源が落ち、電源を入れようとするということはスマホ内に電気を通すことになり、内部に水が侵入していた場合にはショートしてしまいます。
ショートしてしまった場合、スマホ内にあるデータが消えてしまう可能性がありますので要注意です。
スマホに付着した水分をふき取る
スマホに付着している水はタオルや柔らかい布で可能な限り拭き取りましょう。
水分が残りやすいスピーカー周りや、イヤホンジャックの差込口、充電コネクタの差込口は水が内部に侵入しやすく、ショートや内部基盤の腐食の原因になる可能性があります。ティッシュや綿棒などを使うと細かい所も拭きやすいのでお試しください。
また、この時に水分が中に入っているからといってスマホを振ると、状況を悪化させる原因となる可能性がありますので、スマホを振ってはいけません。
SIMカード、SDカードを取り出す
SIMカードやSDカードトレーまで水が入り込んでしまうとSIMカードの故障やSDカードのデータ消去に繋がる可能性もありますので、表面の水分をふき取ったらカード類は取り出しましょう。SIMカードやSDカードまで水分が及んでおらず、破損していなければデータが消えることはありません。
スマホを乾かす
乾かすと言っても、スマホは精密機器で熱に弱いので、ドライヤーやコタツに入れて乾かしてはいけません。
防水スマホは気密性が高い構造で、ちょっとやそっとのことでは水は入りにくい仕様になっています。そのため、一度中に入ってしまった水を取り除いたり、乾かすというのは非常に難関な作業です。スマホの中に水分が入った状態でドライヤーの熱を加えると、スマホ内部に入り込んだ水が蒸発して蒸気が発生し、その蒸気がスマホ内部の濡れていなかった金属部品に付着した場合、腐食してしまう可能性があります。
スマホを乾かす際は、SIMトレーなどを外したスマホをシリカゲル(乾燥剤)と一緒にジップロックなどの密閉袋に入れて数日放置します。シリカゲルが無い場合は代用としてお米を使用する、といった話も聞きますが、スマホの中に入ってしまうと故障の原因になりますので、十分に注意しましょう。
バックアップを取る
スマホを水没させてもまだ電源が入っていたり、操作ができる場合は早めにデータのバックアップを取りましょう。もしも、普段からこまめにバックアップを取っている場合はそのまま電源を落とし、早めに修理業者へ相談しましょう。水没復旧は修理までの早い対応が勝負です。
「洋服のポケットに入れたまま洗濯してしまった」「お風呂場で使っていたら湯船に落としてしまった」「トイレに落としてしまった」など、生活の中で身近な存在のスマートフォンには、思わぬ水の事故がつきものです。
スマホは精密機器のため水には弱く、直らないこともありますが、スマホソニックでは長年の修理経験により水没復旧率が70%を超えています。交換費用が他社より1円でも高い場合はご相談可能!最短10分で作業完了いたします!
最近のスマホは、ほぼ全ての機種が防水加工がされていますが、「防水=水没しない」という訳ではないので注意が必要です。防水スマホであっても、湯船やトイレ、水たまりなどに落としたりすると浸水・水没する可能性があります。水没したにも関わらず、スマホが動いているからといってそのまま使用し続けてはいけません。スマホに使用されているリチウムイオンバッテリーはわずかな水分で浸水・浸食が始まり、最悪の場合には発火することがありますので、そのまま使用することは大変危険です。
まずは落ち着いて応急処置をしてから、スマホ修理業者へ依頼しましょう。
Androidの修理の流れ
注意事項
※修理にあたり、お客様の個人情報及び端末情報には一切触れる事は御座いませんが、動作確認の為、端末のパスコード、パターンをお伺いしております。
動作確認以外でパスコード、パターンを使う事は御座いませんが、ご不安な場合はバックアップをお取り頂いた上で初期化してお持ち頂くか、交換したパーツの初期不良が発覚した場合、組み上げに再度同じくらいのお時間を頂きますのでご了承下さい。
また、動作確認が当店で取れない場合は保証をお付けできませんので予めご了承くださいませ。
※フロントパネルを剥がす修理の場合、とても強力な両面テープで張り付いている為、一度剥がすと高確率で壊れます。症状によっては修理出来ない場合も御座いますので予めご了承下さい。
※故障具合や修理内容によってはNFC(おサイフ機能)が使えなくなる可能性が御座います。
スマホが水没した場合にやってはいけないこと
スマホが無事かどうか確認するため電源を入れる(入れようとする)
電源ボタンを押してもつかない、電源が落ちていることが確認できた場合に電源は入れないでください。
電源を入れることで基盤に通電し、基盤のパーツがショートしてしまう場合があります。
無事か気になる気持ちは分かりますが何もしないで自然乾燥させるのがベターです。
もし電源がまだ入っているのが確認できた場合はすぐに電源を切りましょう。
ドライヤーなどで乾かそうとする
ドライヤーに限らず、こたつの熱で乾かそうとするなどもNGです。熱により基盤のパーツが破損する場合があります。
熱による化学反応で、腐食していない部品まで腐食してしまったり熱でバッテリーが膨張してしまうなど二次被害を引き起こしてしまう場合があります。
振って中の水分を出そうとする
振ることで浸水していない部分に水分が侵入してしまう場合があります。無事な部品にまで被害が拡大する場合がありますので表面や、自然に出てくる水分を拭き取る程度にとどめましょう。
スマホの水没/湿気による危険性について
そもそも基盤やバッテリーなどは水分に非常に弱くなっています。
湿気などの水分でも腐食する可能性があり、バッテリーの膨張などを引き起こす場合があります。
スマホには防水機能が付いている=濡れても大丈夫 ということではありません。
スマホの水没症状について
軽度の場合
湿気などにより、充電口の金属が錆びていて充電器を挿しても充電できない場合
重度の場合
水に落とした、雨で著しく濡れた場合